「共感」を生むってどういうこと?クラファン運営会社の“中の人”から聞いた、成功の秘訣
コロナ禍で、より一層と耳にすることの増えた
「クラファン」こと、「クラウドファンディング」。
クラウドファンディングとは、
英語のCrowd(群衆)とFunding(資金調達)を組み合わせた造語。
「不特定多数の人が通常、インターネット経由で
応援したい個人や組織に財源の提供や協力を行うこと」を意味します。
クラウドファンディング・サイトは日本だけでも20以上ありますが、
10月15日のオカビズセミナーでは、クラファン運営会社の中でも大手の
「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」さんをお招きして開催しました。
「コロナにより、売上が下がった事業者さまたちを応援したい」と
「手数料無料」のキャンペーンを実施しているキャンプファイヤーさんによる
『クラウドファンディングで商品に「共感」を生む売り方セミナー』。
講師は株式会社CAMPFIRE・地域連携推進チームの照井翔登 氏。
クラファン運営をしている“中の人の話”が聞けるなんて滅多にないことですので、
オカビズスタッフも前のめりで拝聴しました。
セミナーの中で、いちばん印象に残ったのが
クラウドファンディングは
魔法ではない。
支援があつまる場
ではなく、
支援をあつめる場
という言葉。
もう一度、言わせてください、
【支援があつまる場】ではなくて
【支援をあつめる場所】
たった2文字違うだけなのに、意味合いがぐっと違います。
普段、オカビズでは様々なクラファンのプロジェクト作成をサポートしていますが、
この視点をきちんと理解してプロジェクトに臨むことの大切さを
改めて実感しました
そして「支援をあつめる場」としてクラファンを活用するために何が出来るのか、
照井さんが様々なヒントやクラファン運営をしている中の人しか知らない情報(★)を
シェアくださったので、ここで少し紹介しますね。
★目標金額が50万以下が成功率が高い
⇒松・竹・梅で目標金額を予測しておき、最低ラインで設定すると100%の達成も早い。
「みんなが応援しているプロジェクトを自分も応援したくなる」心理です。
★数値データとしては30~45日の設定が最も成功率が高い
一方で、80日に設定したものは失敗率が高い
⇒カレンダーで行動を逆算してみて、「熱意」が続くこと、
「こまめに」真摯に動けることに自信が持てる期間を設定する。
★プロジェクトタイトルが35文字以上のプロジェクトは成功率が高い
⇒プロジェクトに入るかどうかを決める重要なポイント!意外と長くて大丈夫。
プロジェクトを代表するキーワードを書き出し、
重要度に順位をつけて想いを伝える言葉を盛り込んで構成する。1文である必要はない。
★プロジェクト本文が8000文字以上のプロジェクトの成功率が高い
⇒見る人によって刺さる情報は異なるので、できるだけ掲載すること。
支援者の踏みとどまる点を無くすためQ&Aや、注意点などもしっかりと記載する。
★プロジェクト本文内の画像ゼロというのが失敗するプロジェクトの
大きな特徴
⇒画像と文字の比率は、1枚250文字~500文字を推奨。
特に400~500文字程度が好ましい。
★7~15程度のリターンの設定を推奨、多くすることでの弊害は
そこまでない。5以下の設定だと成功率が下がる傾向がある
⇒どんな人から支援を受けられそうかを想定する。価格帯にもバリエーションを持たせる。
3000円~などの定額から支援できる設定のあるプロジェクトの成功率が高い傾向。
★購入型クラウドファンディングの成功の要素は
『おもしろさ』
『あたらしさ』
『ファン』
『社会貢献性』
『使いみちの明確さ』
⇒実行主体の熱意やメッセージが伝わることは大前提!!
そして、プロジェクトを作り上げて、
いざプロジェクト公開となった際に絶対に知っておいたほうがいいポイント:
【スタートが大事】
☑プロジェクト初日終了時点で1件でも支援の入ったプロジェクトの
成功率は約5割
☑プロジェクト初日終了時点で目標金額の10%以上支援が集まった
プロジェクトの成功率は、約8割
☑プロジェクト初日終了時点で目標金額の20%以上支援が集まった
プロジェクトの成功率は、約9割
なんですって!(つまりはとにかく知り合いに声をかけまくると良さそうです!)
まさに「資金をあつめる場」として活用していくための重要なポイントですね!!
比較的、テクニカルな部分をたくさんご紹介しましたが、
「自分のやりたいことがクラファンに向いているのかどうか」
といった疑問をもっていらっしゃる方のご相談も、オカビズでは歓迎しています
実行主体の熱意やメッセージが伝わることは大前提、と言われても
どう伝えたらよいのか分からない!
プロジェクトのアイディアはあるけど、リターンが思いつかない!
画像に何を使ったらよいのか分からない
な~んて疑問にも、お答えしますよ!まずはオカビズにご相談ください。
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【支援をあつめる場所】
たった2文字違うだけなのに、意味合いがぐっと違います。
普段、オカビズでは様々なクラファンのプロジェクト作成をサポートしていますが、
この視点をきちんと理解してプロジェクトに臨むことの大切さを
改めて実感しました
そして「支援をあつめる場」としてクラファンを活用するために何が出来るのか、
照井さんが様々なヒントやクラファン運営をしている中の人しか知らない情報(★)を
シェアくださったので、ここで少し紹介しますね。
★目標金額が50万以下が成功率が高い
⇒松・竹・梅で目標金額を予測しておき、最低ラインで設定すると100%の達成も早い。
「みんなが応援しているプロジェクトを自分も応援したくなる」心理です。
★数値データとしては30~45日の設定が最も成功率が高い
一方で、80日に設定したものは失敗率が高い
⇒カレンダーで行動を逆算してみて、「熱意」が続くこと、
「こまめに」真摯に動けることに自信が持てる期間を設定する。
★プロジェクトタイトルが35文字以上のプロジェクトは成功率が高い
⇒プロジェクトに入るかどうかを決める重要なポイント!意外と長くて大丈夫。
プロジェクトを代表するキーワードを書き出し、
重要度に順位をつけて想いを伝える言葉を盛り込んで構成する。1文である必要はない。
★プロジェクト本文が8000文字以上のプロジェクトの成功率が高い
⇒見る人によって刺さる情報は異なるので、できるだけ掲載すること。
支援者の踏みとどまる点を無くすためQ&Aや、注意点などもしっかりと記載する。
★プロジェクト本文内の画像ゼロというのが失敗するプロジェクトの
大きな特徴
⇒画像と文字の比率は、1枚250文字~500文字を推奨。
特に400~500文字程度が好ましい。
★7~15程度のリターンの設定を推奨、多くすることでの弊害は
そこまでない。5以下の設定だと成功率が下がる傾向がある
⇒どんな人から支援を受けられそうかを想定する。価格帯にもバリエーションを持たせる。
3000円~などの定額から支援できる設定のあるプロジェクトの成功率が高い傾向。
★購入型クラウドファンディングの成功の要素は
『おもしろさ』
『あたらしさ』
『ファン』
『社会貢献性』
『使いみちの明確さ』
⇒実行主体の熱意やメッセージが伝わることは大前提!!
そして、プロジェクトを作り上げて、
いざプロジェクト公開となった際に絶対に知っておいたほうがいいポイント:
【スタートが大事】
☑プロジェクト初日終了時点で1件でも支援の入ったプロジェクトの
成功率は約5割
☑プロジェクト初日終了時点で目標金額の10%以上支援が集まった
プロジェクトの成功率は、約8割
☑プロジェクト初日終了時点で目標金額の20%以上支援が集まった
プロジェクトの成功率は、約9割
なんですって!(つまりはとにかく知り合いに声をかけまくると良さそうです!)
まさに「資金をあつめる場」として活用していくための重要なポイントですね!!
比較的、テクニカルな部分をたくさんご紹介しましたが、
「自分のやりたいことがクラファンに向いているのかどうか」
といった疑問をもっていらっしゃる方のご相談も、オカビズでは歓迎しています
実行主体の熱意やメッセージが伝わることは大前提、と言われても
どう伝えたらよいのか分からない!
プロジェクトのアイディアはあるけど、リターンが思いつかない!
画像に何を使ったらよいのか分からない
な~んて疑問にも、お答えしますよ!まずはオカビズにご相談ください。
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