スタッフブログ(旧):新商品・新サービス開発記

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コロナ禍で増加する不登校児をサポートへ:遊びや農業体験を通じて“得意”が見つかる「プレイスペースnico」がスタート!

こんにちは!
「きく・みつける・ささえる」をテーマに、地域の中小事業者の
売り上げアップをサポートする無料の経営相談所、オカビズです太陽

コロナ禍の学校環境は例年と大きく異なり
子どもも大人と同じように、生活習慣の乱れや感染症の恐れから
ストレスを感じる場面が増えていると言われています。

ある調査では、コロナ発生前と比べて
「保健室登校」や「登校渋り」、「不登校」が増えたと
4割もの養護教諭が感じているのだそう。

こうした社会背景もあり
「不登校や引きこもりに悩む小・中学生に寄り添いたい」
という想いから、
体験型プレイスペースnicoさんが先日、
岡崎市井田町にオープンしました!



Q.体験型プレイスペースnicoってどんな場所?
屋内外の遊びやワーク、農業などを通じて
一人ひとりが自分の得意なことを見つけ、
一歩踏み出してもらうための体験型コミュニティスペースです。


■新サービス開発の背景
代表の成瀬さんや太田さんにお話を伺うと、不登校や引きこもりは
初期段階での支援が必要不可欠だと教えてくださいました鉛筆

社会活動ができなくなってしまう根源には、
学生時代の不登校や引きこもりがあることが多いそうです。
社会との接点がない期間が長ければ長いほど、社会復帰をするまでに時間がかかるため
できるだけ早い段階からの支援が重要であると、
福祉施設で勤務された経験の中で気づかれたそうです。

それを可能にする学校外の子どもたちの居場所として、
「プレイスペースnico」の構想がスタートしたのです。

オカビズで立ち上げをサポートする中、まず髙嶋と
全体の方向性やコンセプトを整理していただきました。

続いて、スタッフの方々の豊富な経験や
子どもたちが体験できるアクティビティの幅広いことが
しっかりと伝わる情報発信ツールやPRを
ITアドバイザー・水野やコピーライター・小沢がお手伝いしました。




「学校だけでは体験できない遊びやワークショップ、農作業などを通して
自由に遊びながら得意を見つけて、自信を持てるようになってほしい」

そんな場所を目指しているそうです。


■新サービス「プレイスペースnico」
<▼サービスの特徴>
子どもが外に出る一歩目〜自立までをトータルでサポート

1. まずは一歩外に出るところから
まずはスタッフがお宅を訪問してお話を伺い、一歩外に出てみるところからサポートいたします。

2. 学校だけでは体験できない時間と空間を提供
ワークショップや農業体験など、さまざまな経験をすることで子どもの得意なことが見つけられます。

3. プロのカウンセラーがそれぞれの子どもにあったプログラムを考案
カウンセラーの資格を持つスタッフが、一人ひとりにあった言葉や体験を通して、子どもの悩みにアプローチいたします。

<▼サービス概要>
対象: 6歳~15歳
活動時間: 月曜日~金曜日 10:00AM~4:00PM (時間内の4~5時間程度)
      ※土曜日にイベントが不定期であります。
      ※ゴールデンウィーク、お盆、年末年始休業有り。
利用料: 訪問1時間 5,000円~
週1回 10,000円~ (無料体験あり)
※送迎希望の方は送迎費が別途必要となります。
※昼食代は自己負担となります。

相談会: 不定期で保護者の方向けの相談会を実施しています。
【お問合せ先】 https://nico2021.jimdofree.com/お問い合わせ/


■事業者概要/ プレイスペースnico
成瀬伴康、太田有香
住所: 愛知県岡崎市井田町字稲場11-4コメルスV301
TEL: 0564-77-5887
HP: https://nico2021.jimdofree.com/