楽天と岡崎ビジネスサポートセンターが業務連携の覚書締結
- 地域産業の活性化のために中小企業や起業家を共同で支援 -
楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷浩史、以下「楽天」)と、岡崎市および岡崎商工会議所が共同運営する岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz(所在地:愛知県岡崎市、センター長:秋元祥治、以下「オカビズ」)は本日、地域産業の活性化に向けた中小企業支援や起業家育成に係る業務連携の覚書を締結いたしましたので、お知らせします。
楽天とオカビズは、中小企業や個人事業主を対象として、楽天が運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」の活用に関するセミナーを共同で開催したり、個別の相談会を実施することで、岡崎市の事業者の「楽天市場」参画を促進し、事業者の販路拡大支援などを通じて、地域産業のさらなる活性化に取り組みます。
楽天は創業以来、地方の中小企業や個人事業主をインターネットを通じて活性化することを企業理念として、「楽天市場」をはじめとしてさまざまな事業を展開してまいりました。現在では、全国に17支社を設置し、「楽天市場」の出店店舗への支援などを徹底しております。岡崎市を含む東海地域についても、2007年に名古屋支社を設立し、地元の事業者の販路拡大支援に尽力しています。また高校生向けにECに関する講座を全国各地で展開する「楽天IT学校」では、愛知県立岡崎商業高校における授業を実施しており、全国の選抜チームが一堂に会し授業の成果を発表するプレゼン大会「楽天IT学校甲子園」において、2014年は岡崎商業高校が優勝しました。
オカビズは岡崎市および岡崎商工会議所の連携のもとで、2013年に産業支援拠点として開設され、以来、地域における事業者の相談機会の充実と支援機能の強化を図ってまいりました。「きく・みつける・ささえる」をミッションとして掲げ、新規事業の立ち上げや売上の拡大といったさまざまな課題について、事業者の支援を徹底しています。
楽天とオカビズは、本業務連携のもとで、ECの活用による岡崎市の事業者の販路拡大支援を通じ、岡崎市の地域経済のさらなる活性化に貢献してまいります。
以上