プレスリリース

9月14日中小企業庁長官が2周年記念シンポジウムに登壇! OKa-Biz実績に地方創生モデルとして注目・視察も実施

岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz(通称:オカビズ、運営:岡崎市・岡崎商工会議所)は、10月に開設2周年を迎えるにあたり記念シンポジウムを開催します。パネリストには、中小企業庁より長官の豊永厚志氏が登壇し、終了後には長官の希望によりOKa-Biz現地視察も行うことになりました。OKa-Bizの2年目の相談件数は1900件を超える見込みで、地方創生のモデルとして注目がされています。

1:2年目の相談件数大きく飛躍!地方創生のモデルとして注目されるOKa-Biz
OKa-Bizは、2013年10月に岡崎市と岡崎商工会議所が岡崎市図書館交流プラザ・りぶら内に設置した公的産業支援機関で、人による相談を重視した個別支援を行っています。開設1年目の相談件数は1404件と当初目標600件(月間50件)を大幅に超えました。2年目は、ニーズの多いIT相談枠の増加、デザインアドバイザー・女性相談員の新規加入など体制を整え、6月には月間相談件数が200件を超えました。2年目の相談件数は1900件を超える見込みです。また、新規で相談に訪れる人の8割は口コミから、寄せられる相談のうち7割以上がリピーターであり、OKa-Bizが事業主から支持されていることが分かります。

2:地方創生のモデルとして注目されるOKa-Biz
これまで、OKa-Bizでは全国の行政機関からの視察を多く受け入れてきました。開設1年目で受け入れた視察件数は34件、2年間には39件と全国から地方創生のモデルとして注目をされていることが分かります。また、2015年6月には内閣府男女共同参画局より「女性のチャレンジ支援賞」を受賞し、女性支援の視点からも国からOKa-Bizの活動が注目をされていることが分かります。

▼2周年記念シンポジウム概要
中小企業庁より長官の豊永厚志氏、公的産業支援機関として圧倒的な相談件数と売上アップ、創業支援事例から地方創生のカギとして注目されている富士市産業支援センターf-Bizセンター長小出宗昭氏を招き、地方創生と産業支援をテーマにシンポジウムを開催します。
 タイトル: f-Biz・OKa-Bizから考える地方創生と産業支援の未来
開催日時: 平成27年9月14日(月)13:30~15:30(開場13:00)
会  場: 岡崎商工会議所 大ホール
パネリスト:豊永厚志氏(中小企業庁長官)、小出宗昭氏(f-Bizセンター長)
ナビゲーター:秋元祥治(OKa-Bizセンター長)
定  員: 100名

▼視察内容
豊永長官の希望により、シンポジウム終了後、OKa-Bizの現場視察を受け入れることになりました。視察時は、中部経済産業局産業部長 正木朗氏(局長代理)やf-Bizセンター長の小出宗昭氏も一緒に、OKa-Bizセンター長の秋元祥治とOKa-Bizの取り組みのヒアリングと今後の地方創生における具体的な意見交換を実施します。
開催日時: 平成27年9月14日(月)16:00~17:00
場  所: 岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz
来訪者 : 中小企業庁長官 豊永厚志氏
中部経済産業局
 ※取材対応は、16:00~16:15を予定しています。