高嶋です。
太田煙火さんの「ドラゴンズ・ドラゴン」プロジェクトはじまりました!!
> https://camp-fire.jp/projects/view/26730
昨年の夏、旋風を巻き起こした玩具花火「復刻ドラゴン」。
今年は、地元・中日ドラゴンズとコラボした「ドラゴンズ・ドラゴン」にチャレンジです。
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真の狙い
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このプロジェクトは、単に太田さんが、そして私がドラゴンズファンだからではありません。
真の狙いは、面白い花火を使うきっかけを作り、もう一度、花火の面白さを再発見するきっかけにしてほしいと立ち上げたプロジェクト。
これを機に、豪快な個性ある純国産花火の需要を増やすことを目指しています。
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中国産花火に押されている純国産花火の現状
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実は、現在日本の花火市場の9割は中国をはじめとする外国産のもの。
ちなみに、原料まで国産で揃えた純国産花火は数パーセントだそうです。
その要因を太田さんはこう話しています。
話は、昭和50年頃にまでさかのぼります。当時は言わば、バブルの時代。増え続ける花火のニーズに国内の生産だけでは応えきれず、中国に製造を頼ったことが、振り返ればそもそものきっかけになっています。当時、外国産の花火の品質はあまり良くなく、日本からの技術指導もあり日本品質に匹敵するものが入ってくるようになっていました。
しかし、そんな昭和50年頃をピークに花火の需要は減少。結果、国産よりも安い外国産の花火が主流になっていきました。
こんにちは!ビジネスコーディネーターの高嶋です。
玩具花火「ドラゴン」復活へ!
創業88年の岡崎の花火メーカー・太田煙火製造所さんが、
国産花火存続をかけて始めたプロジェクト。
クラウドファンディングでプロジェクトが開始されてから、数日でもう約40万越え!!(目標金額は600,000円)
ーー>>> https://camp-fire.jp/projects/view/8875
純国産花火が見られなくなる日も近いのか?!
日本の花火は、すでに10%以下。
国産材料しか使わない純国産花火は、数%しかない。
そして、国内で花火を作らないと、原材料も作らなくなる。
いつか、純国産花火はなくなるかもしれない。
・・・
こんな現状、本当に知りませんでした。
日本で消費される花火の、とは言っても、まだまだ多くは国産だと思っていたし、
純国産花火が危機に瀕しているなんて、思ってもみなかったのです。
現在、純国産花火を作っているのは、全国でざっと数えても数社なんですって。
そんなことを、太田さんにOKa-Bizで熱く語っていただき、私も初めて知りました。