こんにちは!企画広報の久保田です。
岡崎ビジネスサポートセンター(通称:OKa-Bizオカビズ)は、2013年、静岡県の富士市産業支援センター「f-Biz」をモデルに、行政主導の中小企業相談所として開設しました。
オカビズでは日々、中小企業や経営者、これから起業を考えている方の経営相談をうけており、相談件数は1年目:1404件→2年目:1958件と年々増加し、3年目は2200件を超える見込みです。また視察件数は年間約40件と注目を集めている産業支援機関です。
今回はそんなオカビズで日々の業務をサポートする 企画広報スタッフ(事務局スタッフ)の仕事内容の一部をご紹介したいと思います
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https://jp.stanby.com/ats/oka-biz/jobs/0000001
■オカビズをささえる企画広報(事務局スタッフ)の仕事
①個別相談のサポート
本日も大盛況です
オカビズには、センター長の秋元をはじめとするビジネスコーディネーターやITアドバイザー、デザインアドバイザーなど計12名の相談員が在籍しています。(2016年9月現在)
私たちは、相談員と相談者さんをつなぐ要。
接客対応や電話対応、相談予約の管理を行い、相談がスムーズに行われるようサポートをしています。
②広報|SNSによる情報発信
オカビズを知ってもらうために、日々SNSで情報発信しています。
・ブログ
・Facebook
・Twitter
・ホームページ
・メールマガジン
相談者の事業を紹介する記事を作成したり、セミナー等のイベント情報の発信、事業に役立つ補助金等の案内など発信する情報は多岐に渡ります。「文章を書くのが好き!」という方、「企業で情報発信の戦略を練っていました」という方などはやりがいを感じられるのではないでしょうか。
③広報|メディア対応
報道機関に向けた「プレスリリース」の作成や記者対応も私たちの仕事。
相談者のプレスリリースについても、日々新聞をチェックし、メディア掲載情報を収集しています。
2016年は相談者のメディア掲載数が100件を超えました
④掲示物・チラシ等の作成/管理
施設内の掲示物やチラシの作成や管理も行っています。
基本的には、パワーポイントやエクセルを使って作成をしていますが、ときにはイラストレーターやフォトショップなどの編集ソフトを使うことも。紙媒体の企画・編集・制作経験がある方はスキルを活かした提案をどんどんしていただけたらと思います。
⑤定例ミーティング・スタッフ研修の運営
オカビズでは毎週定期的にミーティングを実施しています。
日々情報が交わされ、新しい企画が生まれるオカビズの現場。運営方針やタスクの進捗管理を行う企画広報ミーティングや、相談員が各自の相談状況を報告するミーティング、岡崎市、商工会議所と合同で開催する全体ミーティングなど定期的に開催されるものや、単発の打ち合わせなどが発生します。
スケジュール調整のほか、会議がスムーズに行われるよう、アジェンダや議事録の作成も重要な仕事です。
定例の全体ミーティング
また、オカビズではスタッフ研修を定期的に行っており、その運営も担当。
オカビズスタッフだけの研修はもちろん、f-Bizの小出センター長をお招きしての合同研修なども実施しています。
Bizモデルを目指す仲間が集結!f-Biz小出宗昭センター長と合同でスタッフ研修を開催
⑥セミナー等のイベント企画・運営
年に数十回開催されるセミナーの企画・運営も重要な仕事です。
事業者のチャレンジ意欲を喚起するチャレンジセミナーのほか、売上アップにすぐ役立つノウハウ等を提供する実践セミナーを定期的に開催しています。
ビジネスブログセミナーの様子
依頼する講師が決まったあとは、オカビズのターゲットにあわせて企画を検討。
講師とやりとりをしながら、コピーを立案し、チラシを作成。当日の会場運営も担当しています。
最初、著名な講師の方にお会いしたときはとても緊張してしまったのですが…すべてに携われるのがこの仕事の醍醐味。
自分の視野や知識も広がる魅力的な仕事です。
これまで開催されたチャレンジセミナー
このように多岐に渡るオカビズの企画広報(事務局スタッフ)の仕事。
上記以外にも相談員から情報提供を求められればリサーチしたり、年度の変わり目に発行する報告書の作成等々…ここでは書ききれていない仕事がまだまだあります。
…正直に言うと、楽な仕事では決してありません(笑)
いわゆる、事務スタッフの仕事とも違いますし、一般的な企業の企画広報のイメージとも異なるかもしれません。
また、スピード感や正確性、柔軟性が求められ、業務内容も幅広いので最初は戸惑うことがあるかもしれません。
ですが、個人の積極性に応じてどんどん成長できる環境と業務領域があり、やりがいを感じられる職場であるとも感じています。
また相談員をはじめとする、産業支援のトップランナーから受ける知識や情報、
事業者に日々接することで、支援の様子やまちの動きをリアルタイムで感じられることは大変な刺激です。
仕事のやりがいについては、開設当初からオカビズに在籍する事務局長の堀部による記事も参考になるかと思います。
参考)開設スタッフ堀部が思う・OKa-Biz、企画広報コーディネーターの面白さ
>>http://okabiz.boo-log.com/e310003.html
堀部の記事にもあるように、「どこにもない環境」がオカビズにはあるのではないでしょうか。
日本の産業支援機関のトップランナーを目指すオカビスを支える企画広報コーディネーター、絶賛募集中です!
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スタンバイ「小さな企業の応援団!OKa-Bizを支える事務局スタッフ募集」
不定期でお送りしておりますOKa-Bizスタッフ紹介。
今回は、企画コーディネーターの堀部優規子を
ご紹介します。
Q1.企画広報コーディネーターって、どんな仕事なんでしょう?
ざっくり言うと、ビジネスコーディネーターや
アドバイザーが担う相談以外の業務全部です。
たとえば、
・相談に関すること(予約の管理、進捗状況の確認、情報収集など)
・OKa-Bizの広報業務(HPやSNSの運営、メルマガ配信やメディア対応など)
・セミナーの企画運営(講師とのやり取り、チラシ作成、申込管理、会場手配など)
・OKa-Bizのソフト、ハードに関するインフラ管理
などなど。
たまにフォローで相談に入ることも…。
常駐スタッフは企画広報コーディネーターだけなので、
色々やってます。
Q2.どうしてOKa-Bizで中小企業のサポートをしようと思ったんですか?
前職は、民間のインキュベーション施設を
運営している会社に勤めていました。
起業支援をうたっていたのですが、
オフィスをなどハードを提供することがメイン。
営業として日々経営者、起業家の方々と接している中で、
ハードではなくソフトでの
サポートの必要性を感じていたところ、
OKa-Bizの目指すものに共感して
開設から携わることになりました。
Q3.OKa-Bizの事務局として気をつけていることはなんですか?
ビジネスの相談所というと
堅苦しいイメージなのでしょうか。
最初は電話をするのも緊張した、と
仰る方も少なくありません。
少しでもその緊張感を和らげ、
相談しやすい雰囲気をつくりたいと思っています。
電話対応、窓口対応、メール対応、
相談者へのリスペクトを忘れずに日々接しています。
また、日替わりで出勤するビジネスコーディネーターが
働きやすい空気づくりをしたいと思っています。
Q4.これからOKa-Bizへ相談を考えている人にひと言
OKa-Bizは、相談者の皆さんと一緒に考え一緒に走り、
一緒に成果を喜ぶ場所。
相談員だけでなく、企画広報コーディネーターも
皆さんの売上アップを一緒に考えます。
まずは電話してみてくださいね。
多分、私が出ます(笑)。
以上。
浅井がお伝えしました。
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▼ お問い合わせ ▼ 担当:堀部・浅井
岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz
Tel:0564-26-2231 / Fax:0564-26-2232
E-mail:info@oka-biz.net
URL:https://www.oka-biz.net/
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