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アジアクリエイトさん「建設業向け安全体感装置」、7/4中部経済新聞に掲載!

スタッフの武田です。

オカビズでサポートさせていただいた
アジアクリエイト株式会社さんの建設業界に向けた労働災害の疑似体験装置について
2017年7月4日の中部経済新聞に掲載されました!


この記事を目にして、センター長の秋元がブログで
喜びと共に当時の意見交換について振り返っていますよ。
(以下、秋元ブログより抜粋)

昨年2月にOKa-Bizに初めてお越しになったのは、
アジアクリエイトの佐藤社長。
もともと、産業用機会の製造を行う会社で(いや、もちろん今もなのですが)、
そうしたなかで労働災害を体感する装置を開発し、販売だけでなく、
研修センターを開設し、研修の受け入れを行っておる事業所さんなんです。
労働災害…って、例えば色々な工場現場で起きる事故のことですよね。
機械で指を切断しちゃうとか、腕を巻き込まれてしまうとか…
あるいは挟まれてしまうとか…こうやって書いているだけでも、
想像して痛くなっちゃうやつですよ、ホント。。。

こうした労働災害に関する体験・研修施設は、大きな企業だと社内向けに整備していたり、
周囲に公開したりしているケースも有るのですが、
アジアクリエイトさんのような中小企業で保持しているケースは非常に珍しいとのこと。
1年ほど前にサポートさせていただいた際には
「建設現場・工務店」といった業界に特化した研修プログラムを作り込み、
新サービスとしての展開をすすめたんです。



この新サービスの提供開始については、
2016年7月3日の労働新聞社HPでも、取り上げられたんです。
建設業向けに安全体感装置 アジアクリエイト
アジアクリエイト㈱(愛知・豊川市、佐藤邦男代表取締役社長)は、建設業界の安全教育をサポートするため、建設現場で目立つ労働災害を疑似体験できる安全体感装置の提供サービスを開始した。
 目玉となるのは、死亡災害でワーストワンになっている墜落・転落災害の危険を体感できる装置。「高所作業安全体感装置」や「階段歩行安全体感装置」などがある。同社の「安全体感研修センター」での体験教育だけでなく、指導員が装置とともに現地に赴くサービスも受けることが可能だ。

 (2016.07.03/労働新聞社)

秋元はブログでさらに続けます。
そして、1年経って数日前の中部経済新聞にはドーンとこの記事
(注:中部経済新聞記事)
ぐっと広がる需要に対応すべく、設備を拡張するとのとのこと。
ということで、この記事を目にして気になったので、近況を電話でお伺いしてみると…

この1年を振り返っていただくと、
OKa-Bizでのサポートは非常に参考になったということで、
研修も建設業界の方が増えているとのこと。
実際に、装置の販売(売り切りってことですね)も伸びているしここ1年で
研修の受講は飛躍的に拡大しているとのこと。
売上も上がっているとのことですよー。

お越しになった段階では、主たる来訪者は製造業関連の方々でした。
ただ、じっくりとお伺いしていく中で、
アジアクリエイトさんで体験できる労災体感装置のなかには
高所からの転落や階段でのスリップ、脚立グラつきの体感や、
また各種機器の誤操作を体感できる…など
高所作業のある建設業者の方々にも対応できるものもあったんです…

が、しかし気づかれていなかった。

そこで、ターゲットを絞ったプログラムを開発することで、
新規の顧客開拓につなげる展開をサポートさせていただきました。

(アジアクリエイト株式会社HP)

実際に相談にお越しになり、サポートを通じて事業成果に繋がるのは
本当に我が事にように嬉しいですよね。


今回、事業の展開がぐっと加速するよう、ビジネスコーディネーターを中心に
チームでサポートをさせていただきました。
アジアクリエイトさんのチャレンジ、今後も展開が楽しみです!
オカビズ一同、応援しています!