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【開催レポ】鈴木美穂さんのこれまでとこれからに学んだ、経験を力にかえて行動するためのヒント

2019/5/13に、
マギーズ東京共同代表の鈴木美穂さんを講師にお招きし、
「鈴木美穂のこれまでとこれから」と題したセミナーを開催しました。
(※開催概要はこちら

今回は、オカビズ初の試みで
岡崎市(市民協働推進課)、
特定非営利活動法人 岡崎まち育てセンター・りた、
OKa-Bizの共催で開催しましたよ。



(向かって左から、OKa-Bizセンター長秋元、鈴木美穂さん、市民協働推進課の野澤さん、岡崎まち育てセンター・りたの三矢さん)

当日は満員御礼!多くの方にご参加いただきました。

皆さん鈴木さんのお話を食い入るように聞き入っていました!

鈴木さんのお話を伺い、とにかくその行動力と
パワーあふれるお人柄に心が震えました。
参加者からは勇気や力をもらった!との声が多く寄せられました。

鈴木美穂さんのこれまでのご経験、取り組みの詳細は
著書にありますので割愛しますが、
セミナーを通して、あらゆる事業者さんの
参考になるのでは、と思うポイントに絞ってご紹介。

まずは、お話を伺うなかで感じた、
センター長の秋元が鈴木美穂さんに対して、
とにかくすごい!と感じた3つのこと
を軸にお届けします。

1、発信力
鈴木さんは自分でとにかく情報を探しにいく。
そしてそれをどんどん発信していく。

こんなことがやりたい!こんな情報がほしい!ということを
どんどん発信したから、情報が入ってくる。

発信するから集まってくる。

2、行動力
思ったら、言ってみる、やってみる。
記者時代のお話からも、
STAND UP!!、cue!、マギーズ東京の立ち上げ時のお話からも、
鈴木さんはとにかく行動力がすごいんです。
自分が知りたい、やりたい、こうしたい
と思ったことは、とにかく行動!
それってなかなかできないこと。

3、頼る力
マギーズ東京立ち上げ時の、
クラウドファンディング、土地探し、建物などなど、
限られた資金のなかで、実現させるために、
いろんな人に状況や想いを共感してもらい、
頼れるところは頼っていく。

「お金ないから」ってあきらめない。
いかに想いに共感してもらって、まわりの人に協力してもらえるか。

実際にクラウドファンディングでは、
目標700万円のところ2,200万円と
目標を大幅に超える金額を達成。
これ以外にも5,000万円の寄付が集まったそう!

小さな力をすこしずつ集めて大きな力にしていく。
それが大事。



続いて、スタッフまつしたが印象的だった、
鈴木さんと秋元とのかけあいをシェアします。

(「頼る力すごいですよね」の話から)
秋元:弱みをみせるってこわくないですか?

鈴木さん:
以前は、完璧主義で、努力すればできないことはない、と思っていた。
でもそうじゃない。
わかる人はわかってくれるし、共感してくれるので、
つくろっていてはだめ。
完璧なことが必要なわけではないと知った。
ダメなところもすべてさらけだせるようにしようと、
自分で意識してやっていった。

みんなに好かれることもできないし、
みんなに好かれるようなことをできはしない。

頼る力というところでは、意識していることとして、
その人のできる範囲で、
その人の無理のないように、お願いする、頼る。
そして助けてもらった人をとにかく大切にする。
本気で感謝することと、大切にすることは徹底している。
関わってよかったと思ってもらう。

秋元:なんでそんなに行動できるんですか?

鈴木さん:
記者にとってはあたりまえのこと。

ただ、人間関係は待っていて来るものだけじゃなくて、
自分で作っていくことが大事。
たとえ突撃してだめだったとしても、失うものはない。

できる人ができることをできるだけやっていく、ことで
持続可能な事業を行っていく。
自身の中にも無理をつくらない。

言うのはタダだし、お願いされて嫌な気がする人もそんなにいない。
なんにも失うものない。



…ひとつひとつの言葉に、心がぐっと掴まれます。
事業をやられている方、NPO、市民活動、ボランティア団体の方たちの
活動に生きるに限らず、生き方として学びになる金言をたくさんいただきました。

組織づくりについても、
コレクティブインパクトで課題解決へ。
ひとつの団体だけではできないことも、
いくつかの団体で協力しあうことで解決していく。
いろんな人が対等に語り合って課題解決に向けて取り組んでいく。
ことが重要だとメッセージ。

鈴木さんのお話を伺い、経験を力に変え、
実現したいことはまわりを巻き込みながら、
とにかく行動していくことの大切さを教えていただきました。

参加者の皆さんが、
それぞれの課題を乗り越えるためのヒントを
持ち帰っていただく機会になったのではと思います!

鈴木さん、貴重な機会をいただきありがとうございました!

今年度もオカビズでは、
無料で参加できるセミナーをたくさん準備しています。
ご自身の事業に生かしていただけるようなテーマで、
色々なジャンルでご活躍中のゲストを講師にお招きする予定です。

オカビズFBやメルマガをぜひフォローいただき、
チェックしてみてくださいね!
 ▶7/1ブラックサンダーはなぜ売れ続けるのか?
 ▶9/10 仮:ハローワークを活用した求人セミナー(準備中)


テレビ局記者からがん闘病を経てNPO法人設立。鈴木美穂さんをお招きしてのセミナー開催決定

セミナー続々と開催決定!
今回は、
岡崎市(市民協働推進課)
特定非営利活動法人 岡崎まち育てセンター・りた
OKa-Bizの共催で開催します。

開催は2019年5月13日(月)
講師には、
元日本テレビ記者・キャスター で認定NPO法人マギーズ東京共同代表理事の
鈴木美穂氏をお迎えします。



乳がん闘病経験、その後のチャレンジ、これから実現したいこと。
NPO法人の設立経緯や課題の乗り越え方、
活動を続けるため必要なことなども詳しくお伺いします。
鈴木美穂氏のこれまでとこれからに迫ります!

どなたでもご参加いただけますので、
ご関心のある方はぜひお申し込みくださいー!

申込はこちらから。
(外部サイト「こくちーず」に移動します。
登録するメールアドレスはPCアドレスを推奨します。

■以下概要です。
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*岡崎市(市民協働推進課)×NPO法人 りた×OKa-Biz 特別コラボセミナー*
 テレビ局記者からがん闘病を経てNPO法人設立
 鈴木美穂のこれまでとこれから

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日本テレビに入社、記者になって3年目に24歳の若さで突然のがん告知。
8ヶ月の闘病を経て復帰し、報道記者、「スッキリ」「ミヤネ屋」 の
ニュースコーナーのデスク兼キャスターとして活躍されます。

そしてがんという特別な経験をした人が、生きやすく、働きやすい社会づくりを目指し、
がん患者と支える人の相談センター「マギーズ東京」を設立。

がん闘病経験、その後のチャレンジ、これから実現したいこと。
NPO法人の設立経緯、課題の乗り越え方、活動を続けるため必要なことは何か。
経験を価値に変え、行動し続ける鈴木美穂氏のこれまでとこれからに迫ります。

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■ 開催概要
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日 時  2019年5月13日(月) 18:30-20:30/18:00開場
場 所  岡崎市図書館交流プラザ・りぶら3F会議室
      住所:愛知県岡崎市康生通西4丁目71(名鉄東岡崎駅下車)
     >>http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/index.asp
対 象  中小企業経営者、個人事業主、起業家、学生、
     市民活動団体・NPO、ボランティア活動団体など
定 員  50名(先着順)
参加費  無料
講 師  鈴木 美穂(すずき みほ)氏
     認定NPO法人マギーズ東京共同代表理事
     元日本テレビ記者・キャスター

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■講師のご紹介
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<講師>
鈴木 美穂(すずき みほ)氏
認定NPO法人マギーズ東京共同代表理事/元日本テレビ記者・キャスター
1983 年、東京都生まれ。
2006年慶応義塾大学法学部卒業後、2018年まで日本テレビに在籍。
報道局社会部や政治部の記者、 「スッキリ」「ミヤネ屋」 の
ニュースコーナーのデスク兼キャスターなどを歴任。
2008 年、乳がんが発覚し、2009年、若年性がん患者団体「STAND UP!!」を発足。
2016年には、東京都江東区にがん患者や家族が訪れ
無料で相談できる 「マギーズ東京」をオープンし、
これまで1万4000千人以上の患者や家族が訪問。
自身のがん経験をもとに制作したドキュメンタリー番組
「Cancer Gift ~がんって、不幸ですか?」で
「日本医学ジャーナリスト協会賞2017映像部門優秀賞」を、
「マギーズ東京」で「日経ウーマンオブザイヤー2017チーム賞」を受賞。
2016年から PMDA運営評議会、2017年から厚生労働省
「人生の最終段階における医療の普及啓発の在り方に 関する検討会」、
2018年から厚生労働省「がんとの共生のあり方に関する有識者会議」
「がん研究のあり方検討会」「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」
都庁「AYA 世代がんワーキンググループ」など、行政の多数の委員会で委員を務める。
著書に「もしすべてのことに意味があるならーがんがわたしに教えてくれたこと(ダイヤモンド社刊)」

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■ お申し込み方法
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下記項目サイトの指定フォーマットに
必要事項を記入して、申込ください
>>https://kokucheese.com/event/index/561095/


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▼ お問い合わせ ▼ 
  岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz(担当:松下、伊奈)
  Tel:0564-26-2231 / Fax:0564-26-2232
  E-mail:info@oka-biz.net
  URL:https://www.oka-biz.net/ 
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