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岡崎市が運営する無料の経営相談所、オカビズより
今回は岡崎市柱曙1丁目にある昭和印刷(株)さんをご紹介します。
1972年設立の昭和印刷さんは、2015年に「活版印刷」に本格参入されました。
ポコポコとした、ずっと触っていたいような特別感のある感触。
活版印刷は500年以上も前に生まれた古い技術ですが、2000年以降、欧米を中心にそのハンドメイドな風合いが見直され、日本でも若いアーティストやデザイナーを中心に利用が増えているそうです。
たしかに、おしゃれなパン屋さんのショップカードとか、美容師さんの名刺、最近は市販のレターセットなども活版印刷されたものをよく見かけるようになった気がします。
昭和印刷さんでは活版印刷の名機と言われているドイツの印刷機メーカー・ハイデルベルグ社製の機械を採用し、0.1mm単位のズレも見逃さない繊細な曲線、細い文字、細かい図柄など高精度なレタープレスに成功。こうした職人の手仕事とデジタル技術を組み合わせたデザイン性の高い「スペシャルな一枚」をオリジナルで制作していて、多くのデザイナーやクリエイターの方から支持を集めています。
そんなこだわりの詰まった活版印刷の商品を生み出している昭和印刷さんが、地域のデザイナーとのコラボレーションで自社オリジナルの活版印刷雑貨ブランド「KOKIN(古今)」を立ち上げました。昔からある活版印刷で新しいものを作る温故知新の精神から、その良さをもっと生活の中に取り入れてほしいと感じ、初めての自社商品の制作に取り掛かりました。
第1段の商品は、
企業ノベルティとしてカレンダーを取引先やお客さまに渡すことのある事業者向けに、
企業名の入らない新感覚の卓上カレンダー、「Letterpress Desk Calendar 2022」を開発。
年末年始を見据えて10月1日(金)より販売を開始されました。
▼企業名が入らない企業ノベルティって、どういうこと?
会社のノベルティやオリジナルグッズとしてカレンダーをもらった経験のある方は、どどーんと大きく印刷された会社名やロゴなどを見て、「正直、使いづらいなあ…」と感じたことがあるかもしれません。
ズバリ、昭和印刷さん「KOKIN卓上カレンダー」はそうした声に応える新商品なのです。
ノベルティに関するある調査によると、「迷惑なノベルティ」 をもらったことがあると回答した人は75.4%。そのランキングでは壁掛けカレンダーが2位、卓上のものが4位にランクインしていて、カレンダーは迷惑なノベルティの総合1位なのだとか。
迷惑な理由は「実用性が低いから」が44.2%、「デザインが好きではないから」が26.3%、「企業名やロゴが大きすぎる」が25.8%という結果に。
一方で、約9割の回答者は「企業がノベルティをくれること」自体には好印象を持っています。
▼新商品開発への想い
そこで昭和印刷さんは、デザイン性にも優れていて、企業名やロゴが入っていないものであれば実用的で喜んで使っていただけるのではないか、そう考えたそうです。
半世紀近く印刷業を営む中で、多くの企業カレンダーの制作を引き受けてきました。その一方で、一消費者としてこうしたノベルティをいただく際、大きく企業名の入ったカレンダーは正直飾りづらいと感じていました。
私たちは活版の仕事に力を入れ始めて気づいたことがあります。同じ名刺印刷でも、活版名刺は誰しもが「ありがとう」と、とても喜んでもらえることです。これまでに味わったことのなかった仕事の醍醐味に出会った瞬間でした。
カレンダーの完成が近づくにつれて、活版の魅力がもっと企業の皆さんのお役に立てるのではないかと感じるようになりました。それは企業の好印象をつくるお手伝いにつながるはずだと、企業の皆さんがお客様へノベルティのカレンダーをお届けしたときにこれまでに味わったことのないお客様の喜びを感じてもらえるのではないかと、自信を持って提案します。
緊急事態宣言も開けた今週末、10月8日(金)
イオンモール岡崎での1日出店は
革のパズル職人・ガロチャさんです!
【トライアルスポット出店概要】
革のパッチワークで自分だけの靴べらキーホルダーを作ろう!
日時:2021年10月8日(金)11時~16時
場所:イオンモール岡崎 3階オカビズブース
内容:靴べらワークショップ
革パッチワークの靴や小物などの販売
▼ハンドメイドマーケットminneでの受賞経験も。評価されるオリジナルな革のパズルデザインと精度。
ガロチャさんの特徴は何と言ってもカラーや素材の組み合わせの面白さ。
靴職人として履きやすさや強度にはこだわりながら、イメージやオーダーに合う形で革を組み合わせていきます。
創業から約3年、着実にファンを増やし、各種アートイベントや百貨店にも出店されているガロチャさん。
オーダーの靴や革小物を中心に販売していましたが、もっと革の良さ、組み合わせの楽しさを一緒に味わってほしい!地域の人にもガロチャを知ってほしい!とこの度、トライアルスポット(オカビズのイオン1日出店企画)にチャレンジしてくださいます!
やったー!
▼今回初実施の「靴べらキーホルダー」ワークショップ
1日出店では、ガロチャ初の「靴べら」キーホルダーづくりが体験できます。
なんてったって、この靴ベラキーホルダーは実用的でありながら、とにかくぶら下げるだけでかわいい!
男性にはシックなカラーでプレゼントに、女性はビビッドなカラーでバッグチャームに、なんてのも最高です。
【不器用さんもOK!ワークショップの工】
まずは2色の革の組み合わせを選ぶ。
↓
ジグザグステッチはその場でこちらでミシン縫いします。
↓
接着剤を塗り、芯を入れ貼り合わせます。
↓
ペンチのような道具で縫い穴を空けていきます。
力はいりません。
↓
手縫いで外周を縫います。
↓
チェーンを付けて完成。
(オプションでナスカンに変更可能。
アルファベットの刻印が打てます。)