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こんにちは 岡崎市の無料で相談できるビジネス相談所、オカビズです。
ビジネスパーソンにはかかせない「名刺」ですが、その名刺で相手に強烈なインパクトを与えたい!絶対に印象を残したい!と思っている方にピッタリな新商品を、
(有)ダイテックさんが開発:
今回は「金の名刺」の開発ストーリーをご紹介します。
サンプルとして作っていただいたこちら、金ピカの名刺がまぶしいですよね!
実はこの名刺の写真の方、商品を開発した(有)ダイテック代表の近藤さん、ご本人なんですなんとも乗りの良い近藤社長!
開発途中、営業先として企業のトップや芸能関係者、ホストクラブなどの名前があがり、実際に実物があったほうが想像しやすいのではと、モデルもご自身でやってのけちゃいました。
この商品の凄いところは金ピカの強烈な見た目だけでなく、名刺型の薄い金属プレートに写真をレーザーで彫って制作しており、彫っているため劣化が少なく、消えにくいという特徴があるそうです。
たくさんいただく紙の名刺の中でまぎれることなく、技術を駆使したクオリティの高い一枚。そのまま額に飾れちゃいそうな雰囲気さえありますね。
実際、推しの名刺だったらそうしたい方も多いのではないでしょうか?
表面に色や陰影を乗せている金属への写真プリントはよくありますが、彫り込むことは珍しく、薄い金属を平たく保ったまま彫るのは特に難易度の高い技術とのこと。試行錯誤の末に商品化に漕ぎ着けることのできた本商品は、まさに素材の特製を知り尽くしたダイテックさんの技術力のたまもの!!
特別な人に、また「ここぞ!」というタイミングで、特別感を演出してあなたの人生を後押しする一級品の名刺になっています
■「人の心に残る商品」をモットーに
ダイテックさんでは2020年より、金属のレーザー彫刻機を導入。機械メーカーでさえ、イラストなどを彫ることはあっても細かい写真などを彫り込んだ経験が浅いことを知り、これまで人の心に残る商品を制作してきたダイテックさんとしては写真を彫り込む技術をなんとか確立したい!という想いが強かったようです。工夫に工夫を重ね、日々挑戦する中で3ヶ月かかってようやく、安定して写真を彫り込むことに成功!!
金属に彫り込むことで、ちょっとやそっとじゃ劣化しません。もう会えないあの人の写真を、もう戻らないあの時の絵を、思い出をそのまま文字や写真でずっと手元に置いておけます。そこで「金の名刺」に先立って、こうした価値を2020年12月より、「金刻」サービスとして提供開始しました。
様々な方のオーダーに応える中で、「印象に残る名刺を作りたい」という要望をいただいたことから、このたび「金の名刺」の商品化についてオカビズにご相談いただきました。
■オカビズのサポート
時はさかのぼり、ダイテックさんにはじめてお越しいただいた2016年頃。町工場からB to Cへ挑戦するにあたって、オカビズでは初の一般消費者向け商品「なないろのベビーリング」や、大人ホビーがターゲットの本格ネジブロック「THE SCREW(ザ・スクリュー)」など、ダイテックさんの強みを活かした商品開発をサポートさせていただいてきました。
今回はお客様から「印象に残る名刺を作りたい」という要望を受けた近藤さん夫妻、「金の名刺」の実現に向けてセンター長・高嶋がご意見交換です。決して安くないこの金の名刺を使いたいのはどんな人たちで、それはどんなシーンなのか?ユーザーのニーズを想像して、ターゲットをぐっと絞り込み、その人たちが「欲しい!」と思うような尖った打ち出しを髙嶋から具体的にご提案しました。
お話の中で、「金の名刺」といえばホストクラブでは!?という高嶋の一言から、近藤社長自らモデルに変身してサンプルに刻印する写真を撮影いただき、ぐっとイメージが鮮明に。
商品のサンプルが形になった後は、デザインアドバイザー・小沢にバトンタッチ。ターゲット層に合わせたキャッチコピーや営業ツール、使用シーンを明確にするお手伝いをさせていただきました。
金の名刺に刻印されているホスト名「如月流星(きさらぎりゅうせい)」は小沢がホストっぽい名前といえば、とその場で命名した、なんてエピソードも…。
ビジネスシーンで、社長就任、昇進、定年退職、就職祝い等の人生の節目に、大切なお客さまへユーモアを添えて「心をわしづかみ!」できるアイテムです。自慢できること間違いなし!ここぞ!!という時の一枚に、みなさんならどんな文字や絵を入れたいですか?
■展示会でもひっぱりだこ!
できたてほやほやの「金の名刺」はじめ自社商品を手に、先日は「メッセナゴヤ2021」の展示会に出展されたダイテックさん。嬉しいことに、大手百貨店やテレビ局、オンライン配信プラットフォームや海外でも販売してみませんか?という企業さんなど、各方面からお声がかかり、近藤さんもびっくりされていました!このチャンスを活かすためさっそく髙嶋と作戦会議をし、引き続き売り上げアップの成果に向けて伴走させていただきます!
■【商品概要】
お客様の心をわしづかみ!5万円の「金の名刺」
人に会う機会が減っているコロナ禍で「少ないチャンスを物にしたい」と、おもてなしに力を入れる企業も少なくありません。そんな中、人の印象に残ることが大事なホストやホステス、社長、富裕層向けの営業マンなどにとっておきの、自分の顔写真をレーザー彫刻した金の名刺をオーダーで制作し、大事なお客様へ、ここぞというときに、貴重な名刺を送ることでグッと印象付けることができます。
◎概 要
名 称:金の名刺
種 類:金メッキ(純金厚さ0.06ミリミクロン)/1枚 48,000円(税抜、箱なし)
真鍮/1枚 片面 12,000円(税抜、箱なし)
※ 別途、桐箱代 1,500円(税抜)
印 刷:片面、一色
色 :金色
サイズ:90×55×0.5㎜ ※一般的な名刺と同様のサイズ
販 売:▼自社サイトよりお問い合わせください https://mfufu.shop/goldengraving.html
■企業概要
大藤製作所/有限会社ダイテック
1970年創業の大藤製作所は、金属切削加工業で機械金属の部品加工をしています。先代が始めた工場を基盤に、鋳物・アルミニウム・自動車部品・各種金属部品の製造および販売を手掛ける有限会社ダイテックを2006年4月設立。現在では、近藤夫妻二人で切り盛りをしています。
電話:0564-51-0003
住所:〒444-0813 愛知県岡崎市羽根町字若宮44-1
ウェブサイト:https://mfufu.shop/index.html
インスタグラム:@machikoba_fufu
夫婦二人の町工場「まちこうばFuFu」
JR岡崎駅近くの住宅街に位置するまちこうばFuFu(ふふ)は、夫婦二人の町工場から生み出されるチタン製品の工房。2017年、職人の父が娘の誕生を記念して贈ったベビーリングのような「幸せをつくる商品を作りたい」と、金属切削加工業として培った創業47年の技術を活かした初の消費者向け商品「なないろのベビーリング」を発売したことをきっかけに、一般向けの商品を扱っています。ねじをおもちゃに仕立てたTHE SCREW(ザ・スクリュー)も数年前から扱いはじめました。
岡崎市が運営する無料の経営相談所、オカビズより
今回は岡崎市柱曙1丁目にある昭和印刷(株)さんをご紹介します。
1972年設立の昭和印刷さんは、2015年に「活版印刷」に本格参入されました。
ポコポコとした、ずっと触っていたいような特別感のある感触。
活版印刷は500年以上も前に生まれた古い技術ですが、2000年以降、欧米を中心にそのハンドメイドな風合いが見直され、日本でも若いアーティストやデザイナーを中心に利用が増えているそうです。
たしかに、おしゃれなパン屋さんのショップカードとか、美容師さんの名刺、最近は市販のレターセットなども活版印刷されたものをよく見かけるようになった気がします。
昭和印刷さんでは活版印刷の名機と言われているドイツの印刷機メーカー・ハイデルベルグ社製の機械を採用し、0.1mm単位のズレも見逃さない繊細な曲線、細い文字、細かい図柄など高精度なレタープレスに成功。こうした職人の手仕事とデジタル技術を組み合わせたデザイン性の高い「スペシャルな一枚」をオリジナルで制作していて、多くのデザイナーやクリエイターの方から支持を集めています。
そんなこだわりの詰まった活版印刷の商品を生み出している昭和印刷さんが、地域のデザイナーとのコラボレーションで自社オリジナルの活版印刷雑貨ブランド「KOKIN(古今)」を立ち上げました。昔からある活版印刷で新しいものを作る温故知新の精神から、その良さをもっと生活の中に取り入れてほしいと感じ、初めての自社商品の制作に取り掛かりました。
第1段の商品は、
企業ノベルティとしてカレンダーを取引先やお客さまに渡すことのある事業者向けに、
企業名の入らない新感覚の卓上カレンダー、「Letterpress Desk Calendar 2022」を開発。
年末年始を見据えて10月1日(金)より販売を開始されました。
▼企業名が入らない企業ノベルティって、どういうこと?
会社のノベルティやオリジナルグッズとしてカレンダーをもらった経験のある方は、どどーんと大きく印刷された会社名やロゴなどを見て、「正直、使いづらいなあ…」と感じたことがあるかもしれません。
ズバリ、昭和印刷さん「KOKIN卓上カレンダー」はそうした声に応える新商品なのです。
ノベルティに関するある調査によると、「迷惑なノベルティ」 をもらったことがあると回答した人は75.4%。そのランキングでは壁掛けカレンダーが2位、卓上のものが4位にランクインしていて、カレンダーは迷惑なノベルティの総合1位なのだとか。
迷惑な理由は「実用性が低いから」が44.2%、「デザインが好きではないから」が26.3%、「企業名やロゴが大きすぎる」が25.8%という結果に。
一方で、約9割の回答者は「企業がノベルティをくれること」自体には好印象を持っています。
▼新商品開発への想い
そこで昭和印刷さんは、デザイン性にも優れていて、企業名やロゴが入っていないものであれば実用的で喜んで使っていただけるのではないか、そう考えたそうです。
半世紀近く印刷業を営む中で、多くの企業カレンダーの制作を引き受けてきました。その一方で、一消費者としてこうしたノベルティをいただく際、大きく企業名の入ったカレンダーは正直飾りづらいと感じていました。
私たちは活版の仕事に力を入れ始めて気づいたことがあります。同じ名刺印刷でも、活版名刺は誰しもが「ありがとう」と、とても喜んでもらえることです。これまでに味わったことのなかった仕事の醍醐味に出会った瞬間でした。
カレンダーの完成が近づくにつれて、活版の魅力がもっと企業の皆さんのお役に立てるのではないかと感じるようになりました。それは企業の好印象をつくるお手伝いにつながるはずだと、企業の皆さんがお客様へノベルティのカレンダーをお届けしたときにこれまでに味わったことのないお客様の喜びを感じてもらえるのではないかと、自信を持って提案します。
中小企業のみなさまに知って得する補助金についてご案内します。
それは…現在公募中の
平成30年度補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」です!