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Forbes JAPAN公開インタビュー企画　カラッポの缶が、なぜ3,000円でとぶように売れるのか？

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＜Forbes JAPAN公開インタビュー企画・オカビズ10周年企画＞
『カラッポの缶が、なぜ3,000円でとぶように売れるのか？』

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“老舗缶屋が世界を変える日”を夢見て日々進化し続ける
創業117年の缶メーカー側島製罐。
2000年15億円あった売り上げは2020年に5億円にまで落ち込んでいました。

創業から116年目、"僕らにしかできないことは一体何なのか”を
皆で一緒に考えて策定した会社のミッションは『世界にcanを』。

そこから生まれた新商品「Sotto」。
大手百貨店でも大きなコーナーで取り扱われるほどの大人気。
これまで100円程度だった缶は、
中身がカラッポのまま１缶3,000円でとぶように売れています。

今回はそんな老舗企業の挑戦と、
開設から10年経った今でも行列ができるオカビズの取り組みから、
ローカルヒットが生まれる秘密について、
経済誌Forbes JAPANの記者が公開インタビューします。


▼こんな方にオススメ
・自社のビジョンやミッション、軸づくりをしたい方
・事業継承に悩んでいる方
・売れる新商品をつくりたい方

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■ 開催概要
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日　　時　　2024年3月12日（火）　18:30～20:00（開場18:15）
場　　所　　岡崎市図書館交流プラザりぶら3F　301会議室
　　　　　　＞＞https://www.city.okazaki.lg.jp/libra/805/p014008.html
費　　用　　無料
対　　象　　岡崎市内に店舗・事務所のある中小事業者・個人事業主
　　　　　　※岡崎市地域店舗ファンづくり推進事業への参加登録（無料）をお願いします
　　　　　　▶ 詳細・登録はこちら

定　　員　　30名（要申込）

※本セミナーは「岡崎市地域店舗ファンづくり推進事業」の一環として登録事業者さまへご提供するプログラムです。参加には本セミナーへのお申込みと別に、「岡崎市地域店舗ファンづくり推進事業」への登録（無料）が必要です。

■講師のご紹介

◆インタビュアー◆
督あかり氏／リンクタイズ株式会社　Forbes JAPAN編集部　

愛知県出身。中日新聞岐阜報道部で刑務所取材に注力し、2014年末に「法務省が女性受刑者の手錠をかけたまま出産を慣習的に認めていた」というニュースを独自で報道した。学生とニュースを語り合う「新聞カフェ」担当、若者向けページ「popress」編集長を経て、18年9月より現職。

◆話し手◆
石川貴也氏／側島製罐株式会社　代表取締役

愛知県出身。日本政策金融公庫、内閣官房への出向などキャリアを進め、2020年に側島製罐に入社。売上減少大赤字の苦境からスタートし、経営理念の策定や自己申告型報酬制度の導入などを通じて組織を立て直す。現在は会社をコミュニティと見立て、”みんなで経営”をコンセプトとした自律分散型組織を目指している。

◆話し手◆
秋元祥治／オカビズチーフコーディネーター

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■ お申し込み方法
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※本セミナーは「岡崎市地域店舗ファンづくり推進事業」の一環として登録事業者さまへご提供するプログラムです。参加には本セミナーへのお申込みと別に、「岡崎市地域店舗ファンづくり推進事業」への登録（無料）が必要です。▶詳細・登録はこちら

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▼　お問い合わせ　▼　
岡崎ビジネスサポートセンター・オカビズ（担当：内山・勝又）
電話：0564-26-2231（10:00〜17:00、土・日曜定休）
メール：info@oka-biz.net
URL：https://www.oka-biz.net/
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コロナ渦の今を記録する、想いを未来につなぐ【タイムカプセル専用缶】！一般缶メーカーのB to C挑戦／側島製罐（株）

こんにちは！ビジネスについて無料で相談できる岡崎市の相談所、オカビズです。

コロナ禍でこれまで当たり前だった生活も一変号泣
長引くマスク生活、旅行に行けない、友達と気軽に会えない、飲み会に行けない。。。。
等々、不自由な日々に疲れてきてしまっている方、多いですよね。

でもきっと、この大変な「今」も一時的。
いつかコロナ禍が終わる時が来るはず、と信じて、

一般缶の製造を行う側島製罐（株）（そばじませいかんかぶしきがいしゃ）さんが、
新型コロナの流行により、大きく変わった生活を
後世に伝えるカタチとして残すことができないかと、

タイムカプセル専用缶
「REMEMBER THE TIME」
を開発しました。


見てくださいこのスタイリッシュでオシャレな缶!!



■開発の背景
2020年に始まった新型コロナウイルスの流行により、大きく変わった私たちの生活。
この大きな変化を記録として残し、

「こんなこともあったね。」

といつかみんなで笑いあえる日を夢見て、
未来の自分やご家族に記録として残すタイムカプセル専用缶
があったらいいのではないか！？

こんな考えから、生まれた当製品にこにこ

入れ物の缶だけでなく、
どんなものを詰め込むかのヒントが得られる仕様書が含まれており、
封入した日の状況やメッセージなどを記載することが可能です。



コロナ禍の他にも、結婚や赤ちゃんひよこが生まれた記念であったり、
終活としてご家族に託したいものを入れたりと、様々な用途で残すことができます。


■新商品概要
タイムカプセル専用缶「REMEMBER THE TIME」
サイズ：　縦31.3cm × 横23.2cm × 高さ5.3cm
カラー：　シルバー、バニラ
価　格：　1,980円（税込）



【使い方】
1.仕様書のヒントを参考に、缶の中にその時を象徴するものを入れてください。
　未来に残したいものや、その日の新聞に包んで入れるのもオススメ。
2.その日のメモと、タイムカプセルを送る方へのメッセージを記入し
　切り取ってください。
3.記入したメモとメッセージを入れてください。
4.タイムカプセルのふたに送る相手の名前と開封日を油性ペンで記入してください。
5.セロテープ等で封をし、ご自宅で保存したり、埋めたりして、
　いつか開ける日を楽しみに大切に保管しましょう。

販売場所：
オンラインショップ　　https://sobajima.thebase.in/




■オカビズのサポート
側島製罐さんが手がけるのは「一般缶」と呼ばれる
お菓子や乾物等を保存するための缶です。

紙などの包材が種類・加工技術ともに飛躍的にアップしたこともあり、
ブリキ缶・スチール缶の需要量は年々減少。
一般缶の需要は30年前の1/3にまで減りました。

さらに材料の高騰で安価な中国製に押されるなど過酷な状況の中、
コロナ禍での打撃が追い打ちに。号泣

何かできることはないかと、オカビズにご相談にみえました。
まずはセンター長・秋元がお話を伺いながらご意見交換しました。



企業だけでなく、一般ユーザーに向けた缶の魅力発信を少しずつ開始していた
同社初のオリジナル商品、全16色の既成缶「Canday（キャンディ）缶」をヒントに
2021年1月にはB to C商品第一弾として、「ガンガン焼き専用缶」
の開発販売をお手伝い。

今回は、BtoC商品の第二弾として、コロナ禍からインスピレーションを得た
新商品開発のサポートをさせていただきました。
具体的な商品のデザインや仕様については、
デザインアドバイザー小沢も加わり具体的にアドバイスしました。



コロナ禍の日常を、未来に残すタイムカプセル元気
小学校の時にタイムカプセルを作成して土の中に埋めたことを思い出しますね～
今のこの瞬間を未来に残し、こんな時もあったねと
楽しく会話できる未来が来ることを祈ってしあわせ

オシャレなタイムカプセル缶の中に
いろいろな想いと、とっておきの品物を詰め込んでみてはいかがでしょうか。


■事業者概要
側島製罐（株）　ブリキ缶・スチール缶の製造・販売
代表：石川 博章　　
創業明治39年。繊維産業が盛んな尾張地域で、養蚕業で使う缶の製造から事業を開始。のりや鰹節の保存缶をメインに製造してきましたが、近年はお菓子缶も多く取り扱っています。６代目予定の長男・石川貴也は日本政策金融公庫・内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局を経て、家業を継ぐことを決意し、2020年4月から事業承継を開始。一般缶の価値再発見のため、新しいアイディアや個人向け商品に意欲的に挑戦中。



住　所：　〒490-1144　愛知県海部郡大治町西条字附田89
電話：　052-442-5111
FAX：　 052-443-1105
HP：　https://sobajima-daiwa.co.jp/