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岡崎で215年、老舗呉服店の番頭が“鬼滅ファン”に向けた初のオンライン講座を開催!【10/4(日)】大賀屋呉服店



\2020年10月4日(日)開催/
大賀屋呉服店(7代目番頭・植田浩一郎/岡崎市連尺通り)初のオンライン講座

『呉服屋が語る「鬼滅の刃」で知る日本の古典模様』

人気漫画「鬼滅の刃」のファンを対象に
人気キャラクターそれぞれの異なる柄の着物と
大正時代の背景にまつわる講座を開催することで、
敷居が高いとされる着物に興味を持ってもらうことが狙いです。
参加申し込みは2020年9月30日(水)まで。

■新商品開発の背景/今や全世代が虜!?『鬼滅の刃』の絶大な人気
もともと『鬼滅の刃』は『週刊少年ジャンプ(集英社)』で
2016年~2020年まで連載が続いた漫画です。
連載終了後には「鬼滅ロス」という言葉が生まれるほど話題に!
単行本の累計発行部数は8000万部を超え、
21巻の初版300万部はあの『ONE PIECE』と並ぶ歴代最高記録に達しました。
2019年にはテレビアニメ化、今年の10月16日(金)には映画が公開予定など、
その勢いはどんどん加速中。

特に各キャラクターに特徴的な
市松模様、麻の葉模様、鱗模様などの「柄」は
原作を飛び越えて
マスクや文房具などのグッズ、コスプレなどのシーンでよく見られます。

<オカビズのサポート>


江戸文化元年(1804年)から岡崎で呉服商を続け
現在7代目の大賀屋呉服店さんがオカビズにお越しになった際、
『鬼滅の刃』が漫画やアニメの枠を飛び越えてブームとなっている背景を踏まえて、
「もう一度着物に興味を持ってもらうためにはどうしたらいいのか」
センター長・秋元がお話を伺いご一緒に考えました。

「性格は凝り性で研究者気質(普段は温厚)」という番頭・植田さんの
呉服のプロとして、そして一ファンとしての知識を活かした
新しいチャレンジのご提案です。



秋元と概要・方向性を決めたあと、講座の実施に向け
コピーライター・松田やデザインアドバイザー・滝口も加わってサポート。



現代のポップカルチャーの背景にある
着物文化の奥深さに触れられる本講座。
できるだけ多くの方々に知っていただき
新しい営業活動の形としてその後につながるよう、応援しています!

■講座概要/創業200年超の呉服屋が語る『鬼滅の刃』の古典文様
そんな『鬼滅の刃』人気を背景に、同作品に登場する着物の柄について学ぶ講座を開催いたします。創業文化元年の老舗の呉服屋の番頭が講師を務め、それぞれの柄の由来や各キャラクターがその柄の着物をまとう意味について学びます。日本の文様の奥深さを知ることができるほか、「鬼滅の刃」をこれまでとは異なる視点で楽しむことができるようになります。

<講座概要>
講座名:「呉服屋が語る 鬼滅の刃で知る 日本の古典模様」
講 師:大賀屋呉服店 7代目番頭 植田 浩一郎
日 時:2020年10月4日(日)15:00~16:00
内 容:・日本の古典文様の特徴
    ・代表的な文様
    ・「鬼滅の刃」の衣装について
    ・文様のまとめ
    ・質疑応答
会 場:zoomもしくはokazaki microhotel Angle(〒444-0041 愛知県岡崎市籠田町21 センガイドウビル
    ※参加用URLは追ってご連絡いたします
定 員:なし(Angleでの受講の場合は10名)
申 込:大賀屋呉服店Facebookページより
費 用:無料(Angleでの受講の場合は場所代のための投げ銭、およびワンドリンクの注文をお願いします)
主 催:大賀屋呉服店

■事業者概要/大賀屋呉服店
江戸文化元年(1804年)岡崎の木町(現材木町)で機織り職人であった初代植田八三郎が、現在の岡崎市連尺に移転し、呉服商を始めたのが始まりです。以来初代八三郎、二代目石芝、三代目藤四郎、四代目良二、五代目良平、六代目一郎、七代目浩一郎と215年に渡り、岡崎の地にて代々呉服屋を営んでまいりました。今では西三河地区の呉服屋として最古の歴史を誇り、今日に至ります。きものの販売を通じて、心豊かな和の暮らしのご提案をいたしております。どの店よりも岡崎で商いを続け、岡崎の人々の好みを熟知しております。特に茶道や日本舞踊、着付けなど和のお稽古をたしなむ方のお着物を得意としております。近年では着付け講座や落語会、ランチ会、着物文化講座などの各種着物イベントも実施しております。

屋 号:大賀屋呉服店
住 所:〒444-0046 愛知県岡崎市連尺通り1-4
電 話:0564-22-1249
メール:info@oogaya.jp
H P:https://oogaya.jp/

7代目番頭 植田 浩一郎

昭和48年 岡崎市生まれ。創業文化元年(1804年)創業の大賀屋呉服店の長男(7代目)として生まれる。中部経済新聞記者、名南経営コンサルタントを経て37歳のときに家業の呉服屋に戻り、現在に至る。性格は凝り性で研究者気質(普段は温厚)。漫画『鬼滅の刃』にもハマり、呉服のプロとして同作品の着物についても研究している。最近は肩こりと体重増加が悩み。趣味は映画鑑賞で現在までに累計約4000本を鑑賞。Facebookで映画評を発信している。他に読書、将棋、茶道、カフェ巡りも。