企画・広報コーディネーターの飯田です。
今回のブログでは、ご相談をいただいた事例をご紹介したいと思います。
ご紹介するのは、
「昭和印刷株式会社」さん
ご相談いただいた内容は、
「活版印刷の良さを多くの方に伝え、色々な方にご利用いただきたい」
というものでした。
そもそも活版印刷とは、活字を組み合わせて作った版を使用して印刷するものです。
活版印刷は、デジタル印刷の登場により衰退の一路をたどっていました。そのような中、2000年以降、欧米を中心にそのハンドメイド感が見直され、
日本でも若いアーティストやデザイナーを中心に、近年、利用が増えているんです!
一方で、印刷に求められる技術レベルが高く、安定的に高品質な印刷物を提供することは難しく、対応できる印刷所は全国的にも極めて稀少なのです。
社長の山本さんが、活版印刷に目を付けたきっかけは、2015年夏、印刷業界の集まりで現代版活版印刷に出会い、その美しさに魅せられたことでした。
活版印刷に必要な保存状態の良いプラテン機は、本当に希少でつてをたどって探し出し、入手したそうです。
この機械は現在製造されてなく、部品を探すのさえとても難しいとのこと。
ほれぼれするフォルムです!
美しい!!
しかし、衰退してしまった活版印刷は技術習得の機会も少なく、印刷の現場に携わってきた山本さんにとっても一筋縄でいかず、研究や試行錯誤をひとり重ねたそう。
プラテン機のクセものみこみ、高品質の活版印刷を安定して提供できるまでに一年の歳月がかかったとのこと。
す、すごい!!!
活版印刷ならではの風合いが本当に素敵です。
この努力や思いには頭が下がります。
研究や努力によって培われた技術は素晴らしく、とても高品質です。
まさに、それこそが昭和印刷さんの強みです!
その強みを広く伝えるため、プレスリリース等有効な方法をご提案させていただきました。
その結果朝日新聞さんに取り上げていただくことができました。
是非、自分の顔となる名刺の作成や自分たちだけのオリジナルなウェディングカード、招待状、ショップカードなど「その人らしさ」を全面に押し出したい方へ
「記憶に残る活版印刷」としてご利用してみてはいかがでしょうか。
昭和印刷株式会社 代表:山本 芳弘(やまもとよしひろ)
住 所:〒444-0833 愛知県岡崎市柱曙1丁目6番地7
電話:0564-53-1155 / FAX:0564-55-0250
E-mail:showa@sb3.so-net.ne.jp
ウェブサイト:http://kappan-aichi.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/kappan.aichi/
Instagram:https://www.instagram.com/kappan.aichi/
以上のような商品の広報やどう知っていただくかなどのご相談も受けさせていただいております。
ビジネスの悩みや課題がございましたら、オカビズにご連絡いただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。
堀部です!こんにちは~
昨日は、久しぶりのセミナー開催でした。
(昨年度の9週連続セミナーを思うと、
すごく久しぶりに感じましたが、実は1ヶ月ぶりでした。)
前回キャンセル待ちにもなった、
新田哲史さんをお招きしての開催です。