蜜をかけて食べるまんじゅうなんて、
これまできいたことがない!
岡崎市観光協会×オカビズの「三密避けて三蜜スイーツ」企画、
今回の訪問&お味見レポは
岡崎市役所の西駐車場から近い、伝馬通沿いの老舗「小野玉川堂」さんです~
小野玉川堂さんは小豆を
薪を使った「くど」で炊く伝統的な製法のあんこがウリ。
そんな小野玉川堂さんから登場の三蜜スイーツは
「蜜です!蜜です!蜜です!
追い蜜が味の決め手 三蜜饅頭」
内容量:3個入り(約4センチ)/価格(税込):450円(予定)
ネーミングからとっても遊び心ある!
実はお伺いした日は売り切れ!!!
パッケージの印刷も在庫がないとのこと。
前日までに新聞を見てまとめて購入くださった方がいらしたそう。
店頭ではショーケースの上にデデンとPOPで三蜜商品を紹介くださってました!
この日はほかの商品も前日までにたーくさん出てしまった直後だったということで
ありったけのどら焼きを購入して帰宅。
なのでお味見レポは、試作や撮影時のおこぼれをいただいた
スタッフレポよりご紹介:
三色の饅頭と蜜がセットになった小野玉川堂さんの商品。
店主の娘さんオリジナルのイラスト、アマビエをあしらったパッケージを開けると、
可愛らしい彩りが3つコロンと並んでいます。
同封されているのが、3種の「追い蜜」。ゆず蜜、練乳蜜、黒蜜です。
おまんじゅうをそのまま食べてもよし、
途中で追い蜜をトロリと垂らして味変(あじへん:味を変化させること)をしてもよし。
しかも3種の饅頭×3種の蜜、どの組み合わせでもいいという自由!
さっぱり味が好みの方には、酒饅頭とゆず蜜の組み合わせをぜひおすすめします。
ゆず蜜に入っている皮や果肉のつぶつぶとした舌ざわりと、
こしあんの滑らかさがベストマッチ!
抹茶饅頭×練乳蜜は、コーヒーとも合うかもしれない、
ちょっとおしゃれな和菓子という感じです。
黒糖饅頭の皮の部分に黒蜜をしみこませるとよりしっとりとした濃厚な味わいに。
食べるのもなんだか楽しくて、
こっちの組み合わせはどう?もっとかけてみようかな、と
ワクワクする感じ
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4代目である小野悟さんは、伝統的な製法のあんを使いながら
若い人や子どもにも和菓子に親しんでもらおうと
アイディア商品や地域の素材を使った商品開発にも前向き!
岩津高校とコラボした高校生のアイディアどらやきや
ステイホームを楽しむ「おうちdeどらやきセット」など
伝統を大切にしながら、若い人、小さな子どもにも
「和菓子っておいしいね」と食べてほしいとの想いで
次々と新しいお取組みをされてます。
いやぁ、すごいバイタリティ!!
もちろんお店には、練り切りなどの和菓子も販売しています。
今後も小野さんの面白くておいしいおやつが楽しみです!
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◼ 事業者概要/小野玉川堂
大正 11 年(1922年)創業の老舗和菓子屋。
創業当時から使用している竃を用いて、薪で炊いた餡を使い、
機会を使用しない昔ながらの製法で、季節の和菓子や
自慢の羽二重餅を作っている。
代表:小野悟(4代目)
住所:愛知県岡崎市伝馬通4-3
営業時間:9 時~19 時 ◆ 定休日火曜日
HP:http://onotamagawado.com
ブログ:http://tamagawado.boo-log.com/
Facebook: www.facebook.com/onotamagawado
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