タグ検索:昭和印刷

紙・クラフト好きに/インスタフォローでプレゼントも!でこぼこ感が魅力「活版印刷」伝えるイオン1日出店★11/12★

オカビズがイオンモールの相談ブースで
相談事業者さんの1日出店をかなえる企画
~トライアルスポット~

11月は「愛知の活版」こと、岡崎市の昭和印刷(株)さん
活版印刷の魅力を伝える展示会&カレンダー販売
を実施します!



■活版印刷とは?

活版印刷は金属の金型に文字やデザインを起こして、インクをのせ、印圧をかけて紙に転写する印刷技法です。
普通の書籍やプリントは、紙は平らなままですが、活版印刷は少し厚めの紙に、触ってみたくなるような凹凸がうまれ、その少しの凹凸が生み出す陰影がたまらなく美しいんです。
(私も大好きなんです!ハート



力の加減が難しく、ずれの調整などもかなり労力がかかるものなので、大量に安く印刷したいものには向かない。
少しずつ対応する会社が減ってきたものの、昭和印刷さんはこの活版印刷に魅せられて、2015年から本格的に導入したんです。
研究と高い技術で、高いクオリティの活版印刷作品ができると評判です。


■イオンでどんなことをやるの?

出店日:2021年11月12日(金)
営業時間:11時~16時
出店者:昭和印刷(株)(岡崎市柱曙1丁目6-7)


今回のイオンモール岡崎の1日出店では、そもそもあまりじっくりと見たことがない活版印刷の作品や印刷に使う金属板などが展示されます。
特にクラフトが好き!紙が好き!キランという方はとても楽しい空間になるかなと思います。

また、今年初めて作られた昭和印刷オリジナルカレンダーを販売!



とってもシンプルだからおうちのインテリアにもなじんで、それでいて活版印刷特有のあたたかみと奥行き感のあるカレンダーです。

【Letterpress Desk Calendar 2022】(活版印刷カレンダー)
・愛知県額田産ヒノキ間伐材スタンド(ヤマドリ製作所) 
・新月&満月の印 付き
・その月に生まれた偉人の名言の英文飾り

内容 :2022年の12ヶ月分のカレンダー、台座
サイズ:横80mm・高さ115mm・厚み30mm
価格 :本体価格1455円 (税込価格1600円)


\インスタフォローでプレゼントもあり!/
愛知の活版のインスタグラム(@kappan.aichi)をフォローしてくださった方に、活版オータムカードをプレゼント!
事前にフォロー!でも、当日来場して「フォロー!」でもOK。
色々な作品が見られるアカウントです。



昭和印刷さんはお仕事の名刺やカード、またアーティストの方の制作・作品としてのオーダーを受けています。
個人の方でも、ブライダル、記念イベントなどのペーパーアイテムなどをお願いすることができますよ。
「まずは一般の方にも活版印刷を知っていただきたい!」という昭和印刷さんの地域での一歩を、オカビズ応援しています!


■事業者概要
会社名:昭和印刷(株)
連絡先番号:0564-53-1155   対応時間:平日 10:00~17:00
ホームページ: http://kappan-aichi.jp
インスタグラム:https://www.instagram.com/kappan.aichi/
Twitter:https://twitter.com/kappan_aichi
Facebook:https://www.facebook.com/kappan.aichi/


高い技術力で高品質!深い味わいのあるオリジナル活版印刷を広めたい!

企画・広報コーディネーターの飯田です。


今回のブログでは、ご相談をいただいた事例をご紹介したいと思います。


ご紹介するのは、

昭和印刷株式会社さん


ご相談いただいた内容は、

活版印刷の良さを多くの方に伝え、色々な方にご利用いただきたい
というものでした。


そもそも活版印刷とは、活字を組み合わせて作った版を使用して印刷するものです。


活版印刷は、デジタル印刷の登場により衰退の一路をたどっていました。そのような中、2000年以降、欧米を中心にそのハンドメイド感が見直され、
日本でも若いアーティストやデザイナーを中心に、近年、利用が増えているんです!


一方で、印刷に求められる技術レベルが高く、安定的に高品質な印刷物を提供することは難しく、対応できる印刷所は全国的にも極めて稀少なのです。



社長の山本さんが、活版印刷に目を付けたきっかけは、2015年夏、印刷業界の集まりで現代版活版印刷に出会い、その美しさに魅せられたことでした。
活版印刷に必要な保存状態の良いプラテン機は、本当に希少でつてをたどって探し出し、入手したそうです。


この機械は現在製造されてなく、部品を探すのさえとても難しいとのこと。



ほれぼれするフォルムです!


美しい!!


しかし、衰退してしまった活版印刷は技術習得の機会も少なく、印刷の現場に携わってきた山本さんにとっても一筋縄でいかず、研究や試行錯誤をひとり重ねたそう。

プラテン機のクセものみこみ、高品質の活版印刷を安定して提供できるまでに一年の歳月がかかったとのこと。

す、すごい!!!




活版印刷ならではの風合いが本当に素敵です。

この努力や思いには頭が下がります。


研究や努力によって培われた技術は素晴らしく、とても高品質です。


まさに、それこそが昭和印刷さんの強みです!


その強みを広く伝えるため、プレスリリース等有効な方法をご提案させていただきました。


その結果朝日新聞さんに取り上げていただくことができました。




是非、自分の顔となる名刺の作成や自分たちだけのオリジナルなウェディングカード、招待状、ショップカードなど「その人らしさ」を全面に押し出したい方へ
「記憶に残る活版印刷」としてご利用してみてはいかがでしょうか。


昭和印刷株式会社 代表:山本 芳弘(やまもとよしひろ)
住 所:〒444-0833 愛知県岡崎市柱曙1丁目6番地7 
電話:0564-53-1155 / FAX:0564-55-0250
E-mail:showa@sb3.so-net.ne.jp
ウェブサイト:http://kappan-aichi.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/kappan.aichi/
Instagram:https://www.instagram.com/kappan.aichi/





以上のような商品の広報やどう知っていただくかなどのご相談も受けさせていただいております。
ビジネスの悩みや課題がございましたら、オカビズにご連絡いただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。