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新型コロナウイルスの感染拡大は、
障害福祉サービス事業にも影響を及ぼしています。
就労継続支援B型事業所として、
障がい者の方たちへの就労に向けての訓練・支援を提供している
(株)プロサポートさん(愛知県岡崎市/代表・廣瀬大輔)でも、
施設外就労や内職が激減。
一時に比べると回復したとはいえ通常の半分程度にしか戻っておらず、
利用者さんの工賃を下げないため新規の作業受注先を求めています。
■サービス提供の背景
プロサポートさんをはじめとする就労継続支援B型事業所は、
障害や難病により、会社に雇用されて働くことが難しい方が、
軽作業などの就労訓練を行うことができる福祉事業所です。
雇用契約ではありませんが、
利用者さんへ工賃をしっかり払っています。
内職の受注がないと、利用者さんの仕事がなくなってしまうことに加え、
工賃をしっかりと払っていくことが難しくなってしまいます。
■オカビズのサポート
オカビズでは、センター長秋元がじっくりとお話を伺い、
サービスのコンセプトの方向性をご提案。
一般的な請負業者さんとの作業の違いに着目し、
ゆとりを持った納期があれば、格安で請負うことができ、
実は生産性が倍であることなど、
プロサポートさんのセールスポイントも見える化です!
ビジネスコーディネーター三浦とデザインアドバイザー稲波も加わり、
サービスの打ち出し方についてサポートしました。
■サービス概要
・作業はゆっくりですが確実・丁寧。
・部品のバリ取りから検品、梱包まで、様々な業務を請け負うことができます。
・所内にてクッションカバー、ランチョンマットなどの制作販売をしていることもあり、
縫製業務にも対応できます。
・チームで事業者さまのところへ出張し、
作業をすることも可能です。(スタッフが同行します)
■事業者概要
(株)プロサポート
就労継続支援B型事業所
住所: 愛知県岡崎市日名中町2-12
電話:0564-77-3023 FAX: 0564-77-0556
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こんにちは!OKa-Biz(オカビズ)です。
今回は
「買って飲むだけで、世の中がちょっと良くなる!?」
そんな珈琲を提供する、
what’s!? coffee(ワッツ!?コーヒー)さんのご紹介。
クラウドファンディングを活用して、新たに
「福祉」と「珈琲」をつなぐ新ブランド
「君と僕と珈琲と」の立ち上げに向け、奮闘中です。
支援募集の〆切:10月30日(金)までもう間もなく!
▼https://camp-fire.jp/projects/view/326144
what’s!? coffee さんは岡崎市を拠点に
キッチンカーで珈琲の移動・出張販売を行っています。
実は1号店であるこのキッチンカーも、
オーナーバリスタの柴田さんが2019年に
クラウドファンディングで資金を集めて始めたのだとか!
Q.「福祉」と「珈琲」をつなぐってどういうこと?
障がいを持つ方が働く場である就労継続支援事業所(通称、「B型作業所」)に
業務を依頼することを前提とした、
珈琲豆専門のブランド「君と僕と珈琲と」の実現を目指しているとのこと。
最初に協力していただく、同じ岡崎市の一般社団法人あすなろさんとは
・焼けすぎたり、焙煎が足りない珈琲豆の選別
・ドリップコーヒーや豆の販売、それぞれの商品の梱包作業
・コーヒーの特徴を活かした珈琲キャンドルや珈琲石鹸、珈琲グラノーラなど
雑貨を制作・販売
などの工程を一緒に行うそうです。
Q.どうして障がいを持つ方々のいるB型作業所に
仕事を依頼しようと思ったの?
実はオーナーの柴田さん自身も、生まれつき聴覚障がいを持っています。
また、このコロナ禍であらゆる業界の生産ラインが
一時ストップや縮小した影響で、多くのB型作業所への業務依頼が激減。
苦境に立たされているB型作業所へ新たな仕事を提供できるしくみとして
what’s!? coffee 初の店舗のと新ブランドの立ち上げを決めたそうです。
柴田さんは
「今後はもっと多くの就労継続支援事業所と連携を図りたい」