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0円で施工管理や薬剤師も採れた!実はすごい!「ハローワーク採用」セミナー開催



人を採用するのがむずかしい時代。

「どんな媒体をつかっても採用ができない」
「応募すらない」
「お金を捨てているようなものだ」

そう感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

でも待ってください。
「ハローワーク」に求人票は出されていますか?

出していない?
出したってロクな人が来ない?

そう思われますよね。私もずっとそう思っていました。
でも!ぜひ、そんな方にこそ出していただきたい!
と思わされるセミナー「実はすごい!ハローワーク採用
お金をかけずに欲しい人材を引き寄せる」を
ハローワーク岡崎さんと共催で開催しました。

無料でいい人材が採用できたら、こんなに嬉しいことはないですよね。
「ハローワークってそんなことできたんだ!」という
目からうろこのヒントが盛りだくさんのセミナーでしたので、
その一部をご紹介します。



特別な待遇はなくていい。「圧倒的な微差」で勝負する

講師は岐阜を中心に「ハローワーク求人専門社会保険労務士」として
ご活躍されている五十川将史(いかがわまさし)氏。
著書「ハローワーク採用の絶対法則」は
このジャンルでは異例の1万部を超えるベストセラーになっています。

セミナーでは、ご自身のハローワークでの勤務や民間企業の採用担当、求職者としてのご経験を踏まえてお話をいただきました。

冒頭、五十川氏からは「“大手みたいに時給は上げられない”“他社みたいな待遇はない”そう考える企業さんは多いですが、特別な待遇はなくてかまいません。“圧倒的な微差”で勝負すればいい」というお話がありました。

ハローワークの求人票には自由に書ける欄が
900字以上あるにも関わらず、
わずか300文字しか書いていない企業が多いそう。

そのなかでめいっぱい情報量を盛り込めば物理的に目立つほか、
求人票を出している企業の9割が中小企業だそうですから、
ひとつひとつの欄にちょっとした工夫を凝らし
“圧倒的な微差”を積み重ねることが、他社との差別化になるとのことです。

求人票は「求職者へのラブレター」

では、その“圧倒的な微差”はどのようにつくればいいのか?
セミナーでは次の8つのポイントに分けてお話をいただきました。

1、意外と知らない求人に役立つハローワークの徹底活用法
2、ハローワークの求人票の仕組みを理解する
3、欲しい人材を明確にする
4、求人票には何を書いてもいい(原則)
5、企業・仕事の魅力をとことん棚卸
6、職種名にとことんこだわる
7、前職の退職理由を解決する
8、働きやすさや働き方改革への取り組みを「見える化」する

ここですべてをご紹介することはできませんが
「実は写真も登録できる」「会いたい求職者にリクエストを送ることができる」など
あまり知られていないハローワークの活用方法から
「仕事内容をイメージできる職種名に」「残業や休日のことも詳しく」など
具体的な求人票の書き方まで、時間を超過するほど熱心に教えていただきました。



大切なのは、求人票を「求職者へのラブレター」だ思うこと。
いまの職場をなぜ辞めるのか。この求人票をどんな状況で見ているのか。
転職するときに気になることはなんだろう。
そう想いをめぐらせて各項目を埋めていくことが重要だとのことでした。

また、今回のセミナーはハローワーク岡崎との共催ということで
ゲストスピーカーとしてハローワーク岡崎の服部所長にもご登壇いただき、
いま私たちを取り巻く採用環境や、将来の労働力の減少を見越した
外国人や高齢者との協働、自動化やIoT化などについてお話をいただきました。



ハローワーク採用もOKa-Bizへ

あっという間の2時間が終わる頃には、
参加された方は「すぐにでも求人票を提出したい」「見直したい」と
うずうずされていたのではないかと思います。

セミナーの内容が気になる方は、
ぜひ五十川氏の著作を手に取っていただくか
もしくはOKa-Bizをご活用ください。

センター長の秋元はじめ中小企業診断士の高木、
そして私コピーライターの松田は採用支援のプロでもあります。
また、ビジネスコーディネーターの三浦も求人票の作成サポートを得意とし、
これまでに何社もの採用成功に伴走してきています。

人は採用したい。でも、できるだけコストはかけたくない。
そんな事業者の方、ぜひOKa-Bizといっしょに
ハローワークを活用して採用成功をめざしましょう。


給与改善だけじゃない!採用困難時代に見直す労働条件・客観的な視点で解決するケースも

岡崎市の無料ビジネス相談所、オカビズです。
相談員で中小企業診断士 の高木から、
最近ご相談の多い「採用」について考える視点をアドバイスしてもらいましたよ。

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求人・採用に苦労されている事業者さま、今、本当に多いです。。。


「これまでは紹介で人づてに採用ができていたので、求人なんてしたことがなかった。
ところが今は、求人募集を出しても応募すらない。」
そのようなお声を耳にします。

今回は、そのときに考えてみたい労働条件について

お仕事を探している方が重視する「条件」といえば、
まず「お給料」と「お休み」ですよね。
この2つは、他社比較をするのがとても簡単です。
求人サイトでは「賃金いくら以上」とか「週休2日」とかで絞り込むことも簡単です。

すると、その条件を満たしていなければ、比較の対象にすらならない、
そもそもせっかく出した求人を見てももらえないということになってしまいます。

かといって労働条件の変更は、とても難しい問題ですね。

不利益な変更になる場合は、特にデリケートにならざるを得ない問題です。
自社の労働条件を総合的に検討することが必要になります。
世間はどうなのだろう?同業他社は?

貴社ができること、できないこと、今はできないこと、今必須ではないこと。
現在の貴社の仕事内容、従業員の働き方、業界の今後の見通し、
就業規則などに規定される労働条件等、を
客観的・総合的に見て考えていく必要があります。

具体的に、「総合的に」考えるとは、どういうことか?

ある事業者さんの就労条件は、週休2日ではありませんでした。

就業規則上は、週に1回のお休みと隔週でのお休みが規定されています。
一方で、転職してくる人はもと「週休2日」の職場で働いていた人がほとんど。
入社の際に不満の原因になっていたそうです。

ところで、こちらの事業者さんでは、日常の残業はなし。

シフト制であれば、週休2日も実現できるのではないか?という状況が見えてきました。
そこで検討していた退職金制度の廃止と抱き合わせで、週休2日制の導入に踏み切りました。
お休みを増やすということは実質的な賃上げですので、
双方にメリットのある形で1つの問題が解決できた事例です。

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そのほかにも、「なかなか反応がない」という求人票の書き方を
より具体的にしたり、わかりやすい表現にすることで
問い合わせが増えたケースや
いわゆる「マイノリティ」である、働き方に制限のある高齢者や子育てママ、
LGBTや障がい者の積極的採用(=労働環境や社内風土の改革)に取り組んで
安定的に採用に成功しているケースもあります。

採用に苦戦している今だからこそ、
労働条件や労働環境、求人票を見直す機会ととらえて、
今の従業員も新入者員にも働きやすい環境を作っていきませんか?
長期的にみると、それが企業としての魅力にも必ずつながります。


2019年度は、オカビズでも採用についてのセミナーを企画しています。
「今、採用に困っている」方も、これから長期的に
採用について考えておきたい方も、ぜひご参加ください。
実はすごい!ハローワーク採用 お金をかけずに欲しい人材を引き寄せる(←詳細はリンク参照ください!)



オカビズは事業者さんと同じ目線で、よりよい方向性を検討しています。
ご相談、いつでもお待ちしています!


実はすごいハローワーク採用!人材難の時代に欲しい人材を引き寄せるためのハロワ徹底活用法をお伝えします

セミナー続々と開催決定!
開催は2019年9月10日(火)

OKa-Biz初!ハローワーク岡崎さんと共催で開催します!

講師にはお迎えするのは、
ウエルズ社会保険労務士事務所五十川将史(いかがわまさし)氏です。

人材不足が加速する時代。
採用には時間もコストもかかり、経営を圧迫することもあります。

いざ、求人を出そうとしても、
求人誌、フリーペーパー、ポスティング、チラシなどの紙媒体、
WEB媒体など方法はいろいろ。
何の媒体をつかうといいのか。
どんな情報を載せれば興味を持ってもらえるのか。
自社に合うツール、悩みますよね。




そこで利用したいツールのひとつがハローワーク。
求人費用無料で活用できます。

講師の五十川さんは、ハローワークでの勤務経験を活かし、
ハローワーク採用専門の社会保険労務士として活躍されています。
欲しい人材を引き寄せるための求人票の作り方や仕組みなど、
「ハローワーク採用の絶対法則」といわれる、
すぐに使える情報とテクニックをお伝えいただきます!

また、ハローワーク岡崎の服部所長からは、
「人手不足時代を乗り切る戦略」についてお話いただきます。

欲しい人材を獲得するためには、ハローワークをどう活用すればいいのか。
現在、求人を募集している、または検討している、という皆様、
この機会にぜひハローワークを活用した採用について検討してみませんか?

ぜひお気軽にご参加ください^^

申込はこちらから。
(外部サイト「こくちーず」に移動します。
登録するメールアドレスはPCアドレスを推奨します。
携帯メールアドレスだと、メールが届かない場合がございます。)






以下、開催概要です。
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■ 開催概要
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日 時  2019年9月10日(火) 14:30-16:30/14:00開場
場 所  岡崎市図書館交流プラザ・りぶら3F会議室
      住所:愛知県岡崎市康生通西4丁目71(名鉄東岡崎駅下車)
     >>http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/index.asp
対 象  中小企業経営者、個人事業主、起業家、人事・採用担当者など
定 員  30名(先着順)
参加費  無料
講 師  五十川 将史 氏 ウエルズ社会保険労務士事務所 代表
ゲスト   服部 善寛 氏 ハローワーク岡崎 所長

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■講師のご紹介
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<講師>
五十川 将史(いかがわ まさし)氏
ウエルズ社会保険労務士事務所 代表

1977年生まれ、岐阜県揖斐郡出身。明治大学卒。
ハローワークでの勤務経験を活かした日本初のハローワーク採用に特化した専門書「ハローワーク採用の絶対法則」(誠文堂新光社刊)を著したハローワーク採用専門の社会保険労務士。ハローワークの求人票作成支援をはじめとするハローワークの徹底活用について定評があり、名古屋税理士会や愛知県社会保険労務士会、SMBCコンサルティング(三井住友銀行グループ)、タナベ経営、リコージャパン、日本FP協会、各地の商工会議所・商工会をはじめとする民間企業・各種支援団体向けの講演・セミナー・研修を多数受ける講師で、受講者は4,000名を超える。2017年からは岐阜県関市の関市ビジネスサポートセンター(通称:Seki-Biz セキビズ)において定期的に相談会の特別相談員としても従事。執筆も積極的に行っており、最近では月刊人事マネジメント、月刊ビジネスサミット、月刊企業実務へ寄稿している。

<ナビゲーター>
秋元 祥治(あきもと しょうじ) OKa-Bizセンター長
NPO法人G-net 理事(創業者)
早稲田大学社会連携研究所招聘研究員
慶應義塾大学SFC研究所 所員
01年創業のG-netは、中小企業支援と若者をつなぐ成功事例として全国的に評価されている。
一方、中小企業支援をf-Biz・小出宗昭氏に師事し、OKa-Bizの立ち上げを担当。
受賞歴に、13年経産省「キャリ教育アワード」優秀賞、12年内閣府「ものづくり日本大賞」優秀賞、09年経産省「ソーシャルビジネス55選」選出ほか。
中小企業庁よろず支援拠点事業全国本部アドバイザリーボードに14年就任ほか、内閣府・地域活性化伝道師など公職も多数。
 >>https://www.oka-biz.net/about/member/akimotoshoji.html
 >>http://akimotoshoji.blog.jp/

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■ お申し込み方法
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下記申し込みフォームからお申込みください。
https://kokucheese.com/event/index/563833/
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▼ お問い合わせ ▼ 
 岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz(担当:松下、伊奈)
  Tel:0564-26-2231 / Fax:0564-26-2232
  E-mail:info@oka-biz.net
  URL:https://www.oka-biz.net/ 
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