給与改善だけじゃない!採用困難時代に見直す労働条件・客観的な視点で解決するケースも

岡崎市の無料ビジネス相談所、オカビズです。
相談員で中小企業診断士 の高木から、
最近ご相談の多い「採用」について考える視点をアドバイスしてもらいましたよ。

===========================
求人・採用に苦労されている事業者さま、今、本当に多いです。。。


「これまでは紹介で人づてに採用ができていたので、求人なんてしたことがなかった。
ところが今は、求人募集を出しても応募すらない。」
そのようなお声を耳にします。

今回は、そのときに考えてみたい労働条件について

お仕事を探している方が重視する「条件」といえば、
まず「お給料」と「お休み」ですよね。
この2つは、他社比較をするのがとても簡単です。
求人サイトでは「賃金いくら以上」とか「週休2日」とかで絞り込むことも簡単です。

すると、その条件を満たしていなければ、比較の対象にすらならない、
そもそもせっかく出した求人を見てももらえないということになってしまいます。

かといって労働条件の変更は、とても難しい問題ですね。

不利益な変更になる場合は、特にデリケートにならざるを得ない問題です。
自社の労働条件を総合的に検討することが必要になります。
世間はどうなのだろう?同業他社は?

貴社ができること、できないこと、今はできないこと、今必須ではないこと。
現在の貴社の仕事内容、従業員の働き方、業界の今後の見通し、
就業規則などに規定される労働条件等、を
客観的・総合的に見て考えていく必要があります。

具体的に、「総合的に」考えるとは、どういうことか?

ある事業者さんの就労条件は、週休2日ではありませんでした。

就業規則上は、週に1回のお休みと隔週でのお休みが規定されています。
一方で、転職してくる人はもと「週休2日」の職場で働いていた人がほとんど。
入社の際に不満の原因になっていたそうです。

ところで、こちらの事業者さんでは、日常の残業はなし。

シフト制であれば、週休2日も実現できるのではないか?という状況が見えてきました。
そこで検討していた退職金制度の廃止と抱き合わせで、週休2日制の導入に踏み切りました。
お休みを増やすということは実質的な賃上げですので、
双方にメリットのある形で1つの問題が解決できた事例です。

===========================
そのほかにも、「なかなか反応がない」という求人票の書き方を
より具体的にしたり、わかりやすい表現にすることで
問い合わせが増えたケースや
いわゆる「マイノリティ」である、働き方に制限のある高齢者や子育てママ、
LGBTや障がい者の積極的採用(=労働環境や社内風土の改革)に取り組んで
安定的に採用に成功しているケースもあります。

採用に苦戦している今だからこそ、
労働条件や労働環境、求人票を見直す機会ととらえて、
今の従業員も新入者員にも働きやすい環境を作っていきませんか?
長期的にみると、それが企業としての魅力にも必ずつながります。


2019年度は、オカビズでも採用についてのセミナーを企画しています。
「今、採用に困っている」方も、これから長期的に
採用について考えておきたい方も、ぜひご参加ください。
実はすごい!ハローワーク採用 お金をかけずに欲しい人材を引き寄せる(←詳細はリンク参照ください!)



オカビズは事業者さんと同じ目線で、よりよい方向性を検討しています。
ご相談、いつでもお待ちしています!


【IT導入補助金2019公募開始】ITを活用した業務効率化を検討している事業者さま向け【補助額40万円~450万円】

オカビズビジネスコーディネーター、中小企業診断士の高橋です。

平成30年度補正予算「中小企業生産性革命推進事業」における
『IT導入補助金』の公募が2019年5月27日(月)より開始されました。



今回の事業の特徴は、
「『IT導入補助金』と『ものづくり補助金』『小規模持続化補助金』が一体となって
中小企業・小規模事業者のIT化を推進する」ということが挙げられます。
すなわち、事業者様のIT化の取り組み具合によって、
3つの補助金から選択して申請することになります。

IT導入補助金の申請者として対象としているのは、
「簡易的な電子ツール(ホームページや会計・決済ツール)を
すでに導入されている事業者」
となっています。

一方、小規模持続化補助金は「まだIT化されていない」事業者を対象としていて、
ホームページ作成、会計・決済ツール導入、外国人対応ツール(翻訳ツール)導入などは、こちらを申請してくださいというすみ分けになっています。

そのような背景により、IT導入補助金の補助額が40万円~450万円と
昨年度から増額(平成29年度補正予算では15万円~50万円)しており、
多機能・多様なITツールに対応できるようにされています。

【IT導入補助金の概要】
補助額:A類型:40万円~150万円 B類型:150万円~450万円
補助率:1/2
補助対象経費:ソフトウェア費、導入関連費
公募期間(第一次公募):A類型:5/27~6/12 B類型:5/27~6/28
採択決定日(第一次公募):A類型:6/26 B類型:7/16
※二次公募もあります。

A類型、B類型の2タイプがありますが、2つの違いは申請するITツールが保有する業務プロセス(機能)がどこまで該当するかで判定されます。

業務プロセスを「(1)業務パッケージソフト」「(2)効率化パッケージソフト」「(3)汎用パッケージソフト」に分類しており、「(1)業務パッケージソフト」の中には8個の業務プロセスがあります。
(詳しくは公募要領をご覧ください)

A類型は、(1)から1つ以上、(1)(2)(3)の全体から2つ以上の業務プロセスを含んでいるITツールであること
B類型は、(1)から3つ以上、(1)(2)(3)の全体から5つ以上の業務プロセスを含んでいるITツールであること
が求められています。

以下のURLがIT導入補助金2019のサイトです。
https://www.it-hojo.jp

IT活用により業務効率化をご検討されている事業者様にお勧めの補助金です。
ご検討してみてください。

オカビズでは、どのような補助金が利用できるか、
申請の際に必要な手順についてなど、ご相談いただけます。
ぜひご活用ください!


店舗をもたない花屋「flower design mimico+ 」さんのフラワーギフトが好評!オカビズスタッフも大喜び

皆さんが花を贈るとき、それはどんな瞬間ですか?

贈り物、お祝い、感謝、人生の節目のはなむけなど、
きっと大切な人を想って、
その人の喜ぶ顔を浮かべるながら、
贈ることが多いのではないでしょうか。



こちらの花束は、店舗をもたない花屋の
flower design mimico+さんのもの。
(お写真は了承を得て、Instagramよりお借りしています。)
色遣いが素敵すぎて、ツボすぎて、きゅんきゅんします。

オカビズスタッフへフラワーギフトを注文!

オカビズでは、スタッフのお誕生日に
センター長からお花のプレゼントがあるんです!

4月はデザインアドバイザーの瀧口と、
事務局の武田のハッピーバースデーが!

そこで今回、mimico+さんに注文^^
予算、プレゼントする人のイメージなどを伝えると、
それに合わせて花束を作ってくれます。

岡崎市・大府市・刈谷市・西尾市・安城市・豊田市であれば、
お花代+500円で配達をしてもらえるので、
渡す当日の朝に届けていただきました。
(それ以外の地域の方は宅配になります。)

お渡しいただいたときも、
「お水が入っているので、なるべくまっすぐにしておいてくださいね」
「万が一、不具合等あったら教えてくださいね」
と丁寧な対応をいただきました。

ミーティング終わりにサプライズ♪
とっても喜んでもらえました~~~!



注文が増えています♪

mimico+さんは、2019年3月より、
岡崎市を中心に店舗を持たないフリーランスの花屋として活動しています。

オカビズでは副センター長の高嶋とコピーライター松田を中心にサポート。
mimico+さんのコンセプトや想いが明確に伝わるように、
ディスカッションを重ねています。

現在、新サービスについて一緒に組み立てていますよ!



相談の際に、こんな嬉しい声もいただきました!
「母の日に向けて、ギフトの花の注文が、ブーログやインスタから入りました。」

これまで友人以外に注文を受けたことがなかったので初めて、とのことです。
おひとりで対応されえているため、
注文が受けきれず、お断りも数件したそうです。
またリピートしたいという声ももらったそう!


(インスタのお写真、素敵~~~)

注文にあわせた新鮮なお花を仕入れ、
オンリーワンのフラワーギフトを叶えてくれるmimico+さん。

今後も応援していきます!

◆店  名:flower design mimico+
◆電話番号:050-7126-3064
◆電話受付時間:9:00~18:00
◆ホームページURL :https://www.mimico-plus.com/
◆注文方法:HPお問い合わせフォームより


久々のご相談も大歓迎!豊橋市オーダーメイド仏壇洗濯の夢助工房さん。今後の事業展開についてご意見交換!メディア掲載多数!

東三河では初となる
お仏壇&お仏具の修理・修復・クリーニングを行なっている
夢助工房の石原さん。
継続して見えていらっしゃったのですが、この日は久しぶりの1年ぶりに再訪されました!
今回はセンター長秋元と
集客やHP運営、LINE@の活用についてご意見交換。


最近は、無料で利用できるツールがたくさんありますね。
OKa-Bizでは
「どういったものを使えばいいのか。」
「活用方法が分からないんだけど。」など


お悩みがあれば、個別相談や定期的に開催するオカビズゼミなどでサポートできますので、
お気軽にご相談くださいね!一緒に解決しましょう^_^!


ここからは夢助工房さんのサービスをご紹介!
お仏壇はお線香やローソクの油煙やホコリで表面が汚れているだけで
中の木地まで傷んでいるのはごくまれらしいです。
傷んでいるところまで丸々お取替えとなるとかなり高額・・・
お財布にも厳しいですよねぇ~(;'∀')

そこで、仏壇の修復もクリーニングも
要望に合わせて必要な部分をキレイにしてくれるのが
夢助工房さまの「オーダーメイド仏壇洗濯」!
まだ使えるところはそのままに、直すべきところや汚れたところはキレイにすることで
余計なコストを抑えてくれるという、うれしいサービス^_^♬
過去にも、東愛知新聞
2019年1月29日(火)

2018年5月3日(木)でご紹介されています。




OKa-Bizではセンター長秋元をはじめ
デザインアドバイザー瀧口がサポートさせていただいております!
今後も情報発信などチームでサポートさせていただきます!

石原さんのように、しばらく間が空いてもOKa-Bizを思い出し、
相談にお越し下さるという事が嬉しいです!!
OKa-Bizでは新規の方も継続の方も、そして何年かぶりという方もホンキでサポートします!
完全予約制となっておりますので、ご希望の方は
OKa-Biz事務局(0564-23-2231)までお気軽にお問い合わせくださいね♪


【事業者情報】
夢助工房
豊橋市富士見台5丁目2‐19
電話 0532‐39‐7192
FAX 0532‐39‐7196
営業時間
AM8時~PM7時
HP:https://www.yume-suke.jp/


実はすごいハローワーク採用!人材難の時代に欲しい人材を引き寄せるためのハロワ徹底活用法をお伝えします

セミナー続々と開催決定!
開催は2019年9月10日(火)

OKa-Biz初!ハローワーク岡崎さんと共催で開催します!

講師にはお迎えするのは、
ウエルズ社会保険労務士事務所五十川将史(いかがわまさし)氏です。

人材不足が加速する時代。
採用には時間もコストもかかり、経営を圧迫することもあります。

いざ、求人を出そうとしても、
求人誌、フリーペーパー、ポスティング、チラシなどの紙媒体、
WEB媒体など方法はいろいろ。
何の媒体をつかうといいのか。
どんな情報を載せれば興味を持ってもらえるのか。
自社に合うツール、悩みますよね。




そこで利用したいツールのひとつがハローワーク。
求人費用無料で活用できます。

講師の五十川さんは、ハローワークでの勤務経験を活かし、
ハローワーク採用専門の社会保険労務士として活躍されています。
欲しい人材を引き寄せるための求人票の作り方や仕組みなど、
「ハローワーク採用の絶対法則」といわれる、
すぐに使える情報とテクニックをお伝えいただきます!

また、ハローワーク岡崎の服部所長からは、
「人手不足時代を乗り切る戦略」についてお話いただきます。

欲しい人材を獲得するためには、ハローワークをどう活用すればいいのか。
現在、求人を募集している、または検討している、という皆様、
この機会にぜひハローワークを活用した採用について検討してみませんか?

ぜひお気軽にご参加ください^^

申込はこちらから。
(外部サイト「こくちーず」に移動します。
登録するメールアドレスはPCアドレスを推奨します。
携帯メールアドレスだと、メールが届かない場合がございます。)






以下、開催概要です。
-------------------------------------------------------
■ 開催概要
-------------------------------------------------------
日 時  2019年9月10日(火) 14:30-16:30/14:00開場
場 所  岡崎市図書館交流プラザ・りぶら3F会議室
      住所:愛知県岡崎市康生通西4丁目71(名鉄東岡崎駅下車)
     >>http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/index.asp
対 象  中小企業経営者、個人事業主、起業家、人事・採用担当者など
定 員  30名(先着順)
参加費  無料
講 師  五十川 将史 氏 ウエルズ社会保険労務士事務所 代表
ゲスト   服部 善寛 氏 ハローワーク岡崎 所長

-------------------------------------------------------
■講師のご紹介
-------------------------------------------------------
<講師>
五十川 将史(いかがわ まさし)氏
ウエルズ社会保険労務士事務所 代表

1977年生まれ、岐阜県揖斐郡出身。明治大学卒。
ハローワークでの勤務経験を活かした日本初のハローワーク採用に特化した専門書「ハローワーク採用の絶対法則」(誠文堂新光社刊)を著したハローワーク採用専門の社会保険労務士。ハローワークの求人票作成支援をはじめとするハローワークの徹底活用について定評があり、名古屋税理士会や愛知県社会保険労務士会、SMBCコンサルティング(三井住友銀行グループ)、タナベ経営、リコージャパン、日本FP協会、各地の商工会議所・商工会をはじめとする民間企業・各種支援団体向けの講演・セミナー・研修を多数受ける講師で、受講者は4,000名を超える。2017年からは岐阜県関市の関市ビジネスサポートセンター(通称:Seki-Biz セキビズ)において定期的に相談会の特別相談員としても従事。執筆も積極的に行っており、最近では月刊人事マネジメント、月刊ビジネスサミット、月刊企業実務へ寄稿している。

<ナビゲーター>
秋元 祥治(あきもと しょうじ) OKa-Bizセンター長
NPO法人G-net 理事(創業者)
早稲田大学社会連携研究所招聘研究員
慶應義塾大学SFC研究所 所員
01年創業のG-netは、中小企業支援と若者をつなぐ成功事例として全国的に評価されている。
一方、中小企業支援をf-Biz・小出宗昭氏に師事し、OKa-Bizの立ち上げを担当。
受賞歴に、13年経産省「キャリ教育アワード」優秀賞、12年内閣府「ものづくり日本大賞」優秀賞、09年経産省「ソーシャルビジネス55選」選出ほか。
中小企業庁よろず支援拠点事業全国本部アドバイザリーボードに14年就任ほか、内閣府・地域活性化伝道師など公職も多数。
 >>https://www.oka-biz.net/about/member/akimotoshoji.html
 >>http://akimotoshoji.blog.jp/

-------------------------------------------------------
■ お申し込み方法
-------------------------------------------------------

下記申し込みフォームからお申込みください。
https://kokucheese.com/event/index/563833/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ お問い合わせ ▼ 
 岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz(担当:松下、伊奈)
  Tel:0564-26-2231 / Fax:0564-26-2232
  E-mail:info@oka-biz.net
  URL:https://www.oka-biz.net/ 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


実はすごい!ハローワーク採用 お金をかけずに欲しい人材を引き寄せる

お申し込み方法

下記項目サイトの指定フォーマットに
必要事項を記入して、申込ください。(外部サイト「こくちーず」に移動します。)
>>https://kokucheese.com/event/index/563833/


====================================

*岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz 第50回実践セミナー *
 ハローワーク岡崎×OKa-Biz 
 実はすごい!ハローワーク採用 お金をかけずに欲しい人材を引き寄せる

====================================

人材不足が加速する時代。
採用には時間もコストもかかり、経営を圧迫することも。
お金をできるだけかけず採用するために、
最大限活用したいのがハローワーク。

本セミナーでは、日本唯一のハローワーク求人専門社会保険労務士が、
欲しい人材を引き寄せるための求人票の作り方や仕組みを公開。
また、ハローワーク岡崎の所長より、人手不足時代を乗り切る戦略をお話。
「ハローワーク採用の絶対法則」といわれる、
すぐに使える情報とテクニックをお伝えします。

-------------------------------------------------------
■ 開催概要
-------------------------------------------------------
日 時  2019年9月10日(火) 14:30-16:30/14:00開場
場 所  岡崎市図書館交流プラザ・りぶら3F会議室
      住所:愛知県岡崎市康生通西4丁目71(名鉄東岡崎駅下車)
     >>http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/index.asp
対 象  中小企業経営者、個人事業主、起業家、人事・採用担当者など
定 員  30名(先着順)
参加費  無料
講 師  五十川 将史 氏 ウエルズ社会保険労務士事務所 代表
ゲスト  服部 善寛 氏 ハローワーク岡崎 所長

-------------------------------------------------------
■講師のご紹介
-------------------------------------------------------
<講師>  
五十川 将史(いかがわ まさし)氏
ウエルズ社会保険労務士事務所 代表
1977年生まれ、岐阜県揖斐郡出身。明治大学卒。ハローワークでの勤務経験を活かした日本初のハローワーク採用に特化した専門書「ハローワーク採用の絶対法則」(誠文堂新光社刊)を著したハローワーク採用専門の社会保険労務士。ハローワークの求人票作成支援をはじめとするハローワークの徹底活用について定評があり、名古屋税理士会や愛知県社会保険労務士会、SMBCコンサルティング(三井住友銀行グループ)、タナベ経営、リコージャパン、日本FP協会、各地の商工会議所・商工会をはじめとする民間企業・各種支援団体向けの講演・セミナー・研修を多数受ける講師で、受講者は4,000名を超える。2017年からは岐阜県関市の関市ビジネスサポートセンター(通称:Seki-Biz セキビズ)において定期的に相談会の特別相談員としても従事。執筆も積極的に行っており、最近では月刊人事マネジメント、月刊ビジネスサミット、月刊企業実務へ寄稿している。

<ナビゲーター>
秋元 祥治(あきもと しょうじ) OKa-Bizセンター長
NPO法人G-net 理事(創業者)
早稲田大学社会連携研究所招聘研究員
慶應義塾大学SFC研究所 所員
01年創業のG-netは、中小企業支援と若者をつなぐ成功事例として全国的に評価されている。
一方、中小企業支援をf-Biz・小出宗昭氏に師事し、OKa-Bizの立ち上げを担当。
受賞歴に、13年経産省「キャリ教育アワード」優秀賞、
12年内閣府「ものづくり日本大賞」優秀賞、09年経産省「ソーシャルビジネス55選」選出ほか。
中小企業庁よろず支援拠点事業全国本部アドバイザリーボードに14年就任ほか、
内閣府・地域活性化伝道師など公職も多数。
 >>https://www.oka-biz.net/about/member/akimotoshoji.html
 >>http://akimotoshoji.blog.jp/

-------------------------------------------------------
■ お申し込み方法
-------------------------------------------------------
下記項目サイトの指定フォーマットに
必要事項を記入して、申込ください。(外部サイト「こくちーず」に移動します。)
>>https://kokucheese.com/event/index/563833/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ お問い合わせ ▼ 
  岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz(担当:松下、伊奈)
  Tel:0564-26-2231 / Fax:0564-26-2232
  E-mail:info@oka-biz.net
  URL:https://www.oka-biz.net/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【6/15〆切】竹島水族館オリジナルおみやげプロジェクト~おもしろいおみやげ大募集~

お申し込み方法

下記オカビズホームページよりエントリーシートをダウンロードし、
必要事項を記入して、オカビズ宛にご提出ください。(オカビズホームページに移動します。)
>>https://www.oka-biz.net/media/001/201904/fin20190426takeshima_apply_1.pdf

【提出先】岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz宛て
 郵送の場合)〒444-0059 岡崎市康生通西4丁目71 図書館交流プラザ・りぶら2階
 メールの場合)info@oka-biz.net
【応募〆切】2019年6月15日(土)(当日消印有効)

====================================

【竹島水族館オリジナルおみやげプロジェクト×OKa-Biz】
 
「おもしろい」「びっくり」「キモかわいい」わくわくするアイディア商品を大募集!

====================================

少ない予算と人員ながらも、展示方法やPOPを工夫し、
お客さんのニーズに応えるコンテンツで
竹島水族館(蒲郡市)をV字回復させた小林館長。
次は、三河地域の事業者の力を借り、
「竹島水族館でしか買えない、オリジナルなおみやげ」で
竹島水族館の魅力アップを目指します。

中小事業者から年間約3,000件の相談を受けるOKa-Bizが、
事業者選定・商品ブラッシュアップなどをサポート。
地域の事業者に新たな販路の拡大機会を提供します。

-------------------------------------------------------
■ 開催概要
-------------------------------------------------------
日  時 2019年4月26日(金) ~ 6月15日(土)
対  象 中小事業者、個人事業主など
参 加 費 無料
リーダー 小林 龍二 氏  竹島水族館 館長

-------------------------------------------------------
■プロジェクトリーダーのご紹介
-------------------------------------------------------
<講師>
 小林 龍二氏(こばやしりゅうじ)

1981年(昭和56年)蒲郡市生まれ。
蒲郡高校卒業後、北里大学水産学部(現海洋生命科学部)を卒業し、
Uターン就職して竹島水族館に勤める。様々な反抗と改革を繰り返して入館者増を図り、2015年より館長に就任。
閉館の話が浮上した過去最低の約12万人から約40万人に年間入館数を回復させた。
人間環境大学客員教授、専門学校ルネサンスペットアカデミー講師。
市広報誌へ「読む水族館」10年以上連載中。著書「竹島水族館の本」(風媒社)、
「へんなおさかな竹島水族館の魚歴書」(あさ出版)


<ナビゲーター>
秋元 祥治(あきもと しょうじ) OKa-Bizセンター長
NPO法人G-net 理事(創業者)
早稲田大学社会連携研究所招聘研究員
慶應義塾大学SFC研究所 所員
01年創業のG-netは、中小企業支援と若者をつなぐ成功事例として全国的に評価されている。
一方、中小企業支援をf-Biz・小出宗昭氏に師事し、OKa-Bizの立ち上げを担当。
受賞歴に、13年経産省「キャリ教育アワード」優秀賞、
12年内閣府「ものづくり日本大賞」優秀賞、09年経産省「ソーシャルビジネス55選」選出ほか。
中小企業庁よろず支援拠点事業全国本部アドバイザリーボードに14年就任ほか、
内閣府・地域活性化伝道師など公職も多数。
 >>https://www.oka-biz.net/about/member/akimotoshoji.html
 >>http://akimotoshoji.blog.jp/

下記オカビズホームページよりエントリーシートをダウンロードし、
必要事項を記入して、オカビズ宛にご提出ください。(オカビズホームページに移動します。)
>>https://www.oka-biz.net/media/001/201904/fin20190426takeshima_apply_1.pdf

【提出先】岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz宛て
 郵送の場合)〒444-0059 岡崎市康生通西4丁目71 図書館交流プラザ・りぶら2階
 メールの場合)info@oka-biz.net
【応募〆切】2019年6月15日(土)(当日消印有効)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ お問い合わせ ▼ 
  岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz(担当:武田、伊奈)
  Tel:0564-26-2231 / Fax:0564-26-2232
  E-mail:info@oka-biz.net
  URL:https://www.oka-biz.net/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


たけすい館長「失敗を恐れず!まずは開発者が楽しんで人を楽しませよう!【竹島水族館オリジナルおみやげPJ説明会開催レポ】

岡崎市の無料ビジネス相談所、オカビズです。

連休明けに公開した、オカビズ2019の目玉企画のひとつ

竹島水族館オリジナルおみやげプロジェクト

先日5月16日(木)に、竹島水族館(通称たけすい)の小林館長にお越しいただき
説明会を開催しました。


人気のオリジナルおみやげも実際にお持ちいただきましたが
なかなかのリアルな質感です、インパクト大!

説明会では、たけすいがどんな水族館か
おみやげについての館長の考え
現状あるオリジナルおみやげの開発秘話や
期待するおみやげについて、
ざっくばらんにお話しいただきました。

説明会にご参加いただけなかった方に、
館長の想いや具体的な開発に関する詳細をお伝えします!

何よりここで伝えたいのは、小林館長の想い。
どうして今、たけすいでおみやげづくりに取り組むのか。
それも、オカビズと組んで、地域からその商品を望むのか。


「僕は、悔しいんですよ。
うち(たけすい)はイルカもシャチもいない。
飼おうと思うと、たけすい全部が水槽でないといけないくらい。
だから規模や展示生物でない部分で、他にない魅力を作りたいんです。」

「うちの(おみやげ)商品はすべて地元とコラボしたものです」とするのも
大きな魅力になりうる。
だから、いいものがあればたくさん採用します!
自分たちだけではできないけど、
地域の他の事業者と協力していっしょになってもりあがっていくことを、
水族館がハブになってやっていける。
完成度とか、規定とか、今回の企画はあんまり杓子定規なことをやる取り組みではないので、おもしろがって取り組んでください!」


今回の説明会に参加された事業者さんにも、
締め切りまでの短時間でパッケージも含めて形にするのが
難しい・・・と真剣に考えていただいていますが、
「うちはこんな商品、たけすいらしいこんな形でできるよ!」とか
「海のいきものにピッタリな、こんな包装提案できます」なんていう
応募でもいい。もちろん形になっていたほうが、採用のイメージはしやすいけれど
水族館がハブになって、こっちの中身にこの包装で、なんていうことも
面白ければやるというたけすいの意気込みがある。
オカビズにお越しになる事業者さんは、個人や少人数で事業に取り組む方ばかり。
開発にかけられるお金や時間も限られていますから
今ある資源を生かして、アイディアを絞って、トライできるっていうことです。

続いては、具体的な開発のヒントになる情報を。

【水族館のおみやげになるメリット】
・子供から大人まで、マーケットが幅拾い。客層を選ばない。
・人を選ばない。売り込むことができる。県外からも来てくれる。
・地域~観光、勉強と来館者目的が幅広い
・意外性が狙える

今や全国区の人気が出た竹島水族館。
遠方からの来訪者はおみやげを買いたくなるものです。

【新おみやげの希望や条件など】
・水族館にちなんだものがいい。水族館の想い出として買って帰れるものがいい。
  ―水族館は見るだけで、持ち帰れるものがないので、そういうおみやげがいい。
・タカアシガニ(世界で一番大きなカニ)の目玉商品を作りたいと思っている(現在ないから)
・材料の提供はOK。生き物の質感が知りたいので写真提供して、とか、型とって、とか
  生き物に負担がないものならできる。
・常時ある、というものでなくてもいい。曜日限定で売る、とかでもいい。
  ―生菓子でもOK
・受注生産や委託販売もOK。ポスターとかで告知して受注もあり。
  ―限定一個の職人の技、もあり
・事業者の自店での販売もOK

【たけすい人気のいきもの】
・人気&話題:カピバラ、グソクムシ、チンアナゴ、アシカ、オットセイ、タカアシガニ。
・食べられるのはカニ。グソクムシも内蔵を取って粉末にすれば食べられるが、生はまずい
・きもちわるいといいながら、ウツボしかいない水槽をじっと見るお客さんもいる。結構人気。

現在のおみやげは、オリジナル商品が第4弾まで出ています。
 >参考:竹島水族館HPで紹介されています
開発の途中には、味の試行錯誤、包装の改善、売り上げの変化などがあり、
決して一筋縄ではいかなかったそう。
たけすいは蒲郡市の公的施設でもありますから
「こんなふざけて市役所の人に怒られないかな…」と人並みに考えることもあった小林館長。

でも!
やめるのは簡単。新しいことをやるのは、絶対に大変なんだけど
限られた時間で唸って唸って、みんなに協力してもらって完成させることが
また楽しいのだと。
「ぼく、館長なので、結構権限持ってるんですw」と館長。
いたずらっぽく笑っていましたが、
楽しんで開発をしてもらって、面白いアイディア、ぜひ待っています、とのこと。
ジャッジするだけでなく、面白いアイディアだったら
実現するための方法を一緒に考えることもしてくれるスタンスです。
もちろん売れなければ困るけれど、
最終的には売り上げとか利益率とかより、
買った人が喜んでくれるか、作る側が楽しめるか、
これをきっかけにたけすいや事業者をしってもらうきっかけになってくれることを大切に
考えてくださっています。

さあ、みなさん。
たけすいのおみやげコーナ―を三河の地域商品で埋めましょう!


締め切りは2019 年 6 月 15 日(土)(当日消印有効)
詳細はHP掲載資料ブログ記事をご覧ください。


なお、本プロジェクトは、オカビズご利用事業者を対象にした企画です。
まだ個別相談にお越しになったことがない方は
応募前にご相談のご予約をお願いします(↓下記バナーからHP経由で予約可能です)


「たけすい館長「失敗を恐れず!まずは開発者が楽しんで人を楽しませよう!【竹島水族館オリジナルおみやげPJ説明会開催レポ】」の続きを読む

ビジネスに図書館を活用しませんか?オカビズコーナーも1.2倍に拡張してリニューアル、相談員のおすすめ本紹介も!

こんにちは^_^
岡崎市の完全無料のビジネス相談所OKa-Bizです!

この度、5月の図書館振興の月に合わせて岡崎市立中央図書館1Fにあります
ビジネス関連コーナーがグレードアップして登場しました!

5/16(木)午後よりセンター長の秋元と、
岡崎市立中央図書館 館長三宅さんが揃ってのお披露目記者発表を行ないました。
毎日新聞、毎日新聞、東海愛知新聞、岡崎ホームニュースの記者さんが取材にお越しくださいました!


\いつもOKa-Bizの取り組みに関心を寄せていただき、ありがとうございます。/

このコーナーでは、OKa-Biz相談員イチオシのビジネス本を紹介していますよ♪

今後はOKa-Bizセミナーなどイベントに合わせ、
本の入れ替えも行いながら、役立つビジネス本をご紹介していきます。
このコーナーの他、
中央図書館館内にOKa-Bizパネルと一緒に
サポート事例もご紹介させていただいています。

りぶらにお立ち寄りの際は、ぜひビジネス関連コーナーなど覗いてみてくださいね~^_^!!


また、これを機に地域情報の宝庫である中央図書館との連携を深め
「ビジネスレファレンスサービス」を活用した相談を強化します!!


みなさん、
『ビジネスレファレンスサービス』ってご存知ですか?
知っていると、とっても便利なサービスなんですよ!
OKa-Bizでの事例と一緒にご紹介しますね^_^
********************************************************
岡崎市の老舗和菓子屋「小野玉川堂」の小野さんは、
徳川家康公顕彰400年記念事業に合わせ、新しいお取り組みを
センター長秋元とご意見交換☆

「当時の味を再現してみるのも面白いですね!!」
という話へ展開し、当時の人がどのようなお菓子を食べていたのか
調査してみることに…

でも、中央図書館にある大量の書籍から自分が求めている物を探すのって
かなり時間と労力を使いますよね…?
そんな時は図書館の司書さんに尋ねましょう!!

まず、中央図書館1階レファレンスライブラリーのレファレンスカウンターへ向かいます!
司書さんに、
「400年程前の人々がどのようなお菓子を食べていたのか、知りたい」と
こちらが求めている情報をお伝えしました。

すると、中央図書館の豊富な情報の中から
小野さんが求めている情報を探し出してくださいました!

江戸時代のスイーツレシピ
『御前菓子をつくろう―江戸の名著「古今名物御前菓子秘伝抄」より』を探してもらえたのです。

小野玉川堂さんには大正時代から使用する薪で焚く釜があるため、
当時と同じ味が再現できるのではないかと感じ、レシピを元に商品化に成功しました!
WEBメディアでも取り上げられ、話題となりました!↓

********************************************************
今回は極一部の事例をご紹介しましたが
レファレンスサービスの利用で出来ることはたくさんあるんです!
書籍の検索のほか、通常有料となるデータベースなども
中央図書館の司書さんに探してもらえば
ぜーんぶ無料で手に入るんです!知らなきゃ損ですよ♪
『ビジネスレファレンスサービス』少し
ご理解いただけましたか?
今後連携を深め、ビジネスレファレンスサービスの活用術なども
ご紹介していきたいと思いますので楽しみにしていてくださいね~★


【事業者さん情報】
小野玉川堂
住所:岡崎市伝馬通4丁目3番地
営業時間:8:00~19:00
電話番号:0564-22-0412
定休日:火曜日
HP: http://onotamagawado.com/


明るい!女性が多い!OKa-Bizそのものが経営のヒント!

皆様はじめまして。
岐阜県大垣市の大垣ビジネスサポートセンター(Gaki-Biz)
プロジェクトマネージャーの金森大輔です。



日本全国に広がりつつある、ビズモデル型中小企業支援・起業家支援スタイルを体現すべく修行中の身です。
5月13日から1週間、OKa-Bizにて研修を受けさせていただきました。

「りぶら」2階の一角に拠点を構えるOKa-Bizは、
ワンストップで経営者の悩みにこたえるコンサルティング集団です。
そんな売上アップにつなげる経験豊富な経営改善テクニックもさることながら、
OKa-Bizのウリは気さくで明るい雰囲気にもあると感じました。

OKa-Biz定休日である水曜日を利用して、
OKa-Biz相談者である創業1年弱の理髪店を訪れました。
髪を切っていただきながら、店主が話された言葉が印象的でした。

「経営相談所と言われると、どこか敷居が高く感じてしまうけど、
OKa-Bizにはそんなところがまったくなかったなぁ。
事務局含め、皆が親身に丁寧に色々な相談に乗ってくれる。
明日も集客につながる効果的なブログの書き方についてのセミナーを受講しに行くんだ。
(創業して少し経ち金融機関の紹介で初めて訪れたけど)
創業前から相談に乗ってもらえば良かったよ。」

さらに、OKa-Bizには女性の相談者が多い!
研修中のとある1日は、ひっきりなしに訪れる相談者の皆さんがほぼ女性。
OKa-Bizは女性スタッフも多いので、
気付いたらOKa-Bizスペースにいる男性は私だけ、なんていう時間帯も・・・。
女性の皆さん、女性活躍サポートのトップランナーOKa-Bizをぜひご利用ください!

また、よく考えると、OKa-Biz自体もスタッフ十数名の中小企業とも呼べる団体ですよね。
無料の公的機関ですので「売上」という概念はありませんが、
ホームページ、ブログ、SNSを効果的に活用した情報発信や、
市役所、商工会議所、図書館、金融機関などとの連携など、
数多くの相談者に訪れていただくための経営努力をしています。
これって要は集客アップのための取り組みです。
OKa-Bizの運営方法自体が、経営のヒントになること請け合いです!

最後に、短い期間ではありましたが、
相談に来られた経営者や起業を検討されている方々のやる気とOKa-Bizスタッフの温かさに触れ、これからも続く修行に向けて大きな活力をいただくことができました。
本当にありがとうございました!


「お客様目線」で情報発信していますか?どんなメッセージをブログに載せて集客につなげるか

好評開催中の「オカビズゼミ~絶対に結果を出す、3ヶ月連続ブログ道場~ 」。
5/16に2回目が開催されました!
開催の様子をスタッフまつしたがご紹介。

初回では、講師のミズノから、
「もっと熱くなれよ!」
と松岡修造さんばりに熱いメッセージが。

ご自身の想いを文章にのせて発信する!
ということを皆さん改めて取り組まれました。

今回のブログ道場では、
参加者限定のFacebook非公開グループを作成。
書いたブログ記事をグループでシェアいただいて、
リアクションやコメントをしあっています。

記事のこんなところがいいと思った!
こういった情報が書いてあると嬉しい!
などなど、読み手の感想をざっくばらんに意見交換していますよ。


第2回目のテーマは「お客様目線」




みなさんは情報発信(特にブログ)で、
クロージングメッセージを書かれていますか?

たとえば、
「〇〇という方はぜひ、〇〇してください。」
といったかんじです。



オカビズだと、
事業者さんの売上アップや集客アップを応援します。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

というようなメッセージを締めに入れるようにしています。

でも「毎回書くと、くどいと思われないかな?」
そう、悩むんですよね。

講師の水野からは、

バランスをとるのが大事。
たしかに毎回営業コメントだとくどく感じる方も。
たとえば、施工事例などを紹介したときには、
「このような場合は相談くださいね」としめて、
自社ができることをアピールするとよいです。

とのコメントがありました!

(バランスが難しい、どういうことを書くといいの?
と思う方は、ぜひオカビズにご相談くださいね!)

そしてそして、恒例のゲスト!
今回は、
岡崎市の、蓑川新町と大平町に2店舗、
和洋菓子屋を営む「櫻園」
の髙田さん

にお越しいただきました~!
(櫻園さんは豆乳を使ったカステラ・シフォン・和菓子が人気のお店。
とくに豆乳シフォンのファンです!ふわっふわでおいしいんです~。)

髙田さんは情報発信に真摯に取り組まれて、
成果をあげられているお方。
ブーログ界隈で有名なので、
ご存知な方も多いのではないでしょうか?

そんな髙田さんに、ブログ集客についてお伺いしました。
髙田さん、すごいんです。



▼更新頻度は?
毎日書く!正月も休む理由にならない(!)

▼成果はどうですか?
来店のきっかけは細かく聞けないので、
どれくらいかは正確にわからないけれど、
ブログ見て来店いただいたのかな?という方がみえる。
ブログでアップした商品を欲しいと買いに来る人がいる。

▼どの段階を経て、成果に繋がるようになりましたか?
「とにかく毎日記事をアップする」を半年。商品のことをまじめに。
書けるときにまとめて書いて、予約投稿も活用。

・・・半年続けたけれど、意味があるのかな?って思った。
でもランキングに入るぞ!と目標設定し、励みにしたり、
ブログで上位にランクインしている人と仲良くなって、
見られるコツを聞いたりもした。
そうするうちに読まれるようになっていった。
(今では見事ランクイン!ランキング上位におられます。)

▼どんな記事が反応よいですか?
時事ネタ、地域ネタ、ランキング上位の方に関わるネタなど。
地域ブログの特徴をとらえてブーログ仲間を巻き込むのが大事。


▼たくさん記事をあげているけれどネタには困りませんか?
出かけるときには常にアンテナを張っている。
あと、「こうじゃないといけない」というものはなにもない。
直接的に商品をアピールする以外の記事も書いていく。 

すごいです…!
そして髙田さんから素敵なひとことが。

「どうやったらお客さんが喜んでくれるか、
楽しんでくれるかと意識して書いている」 


かーっ!まさに「お客様目線」を実践されています。

情熱を「相手のために」届ける。
相手が嬉しいと思うことを書く。
相手が欲しいと思っている情報を書く。

ブログは資産になるので、
とにかく記事をあげていくことももちろん大事。

そこに読み手やお客様が読んでいて、
楽しい、知りたい、買ってみたい、頼んでみたい
と思えるような情報を載せていくことがポイントなんですね。




う~ん、そうはいっても難しい…という方へご参考までに。

ブログあるあるとして、あるのが、孤独
目の前に相手がいれば話せるけど、目の前はPC。孤独。
読まれるのかな?読まれているのかな?
という気持ちになり、そのうち、誰に対して書いているのかわからなくなる。

そうすると、みんなに対して書くようになるそうです。
でもそれでは、メッセージがふんわりしてきてしまう。

そのためにおすすめなのが、
「ペルソナの架空の人をつくってその人に向けて書く」こと。

ターゲットとなる相手、顧客層などを意識して、
より具体的に相手をイメージして書くといいそう。

これまでに来られている人がどんな人かを振り返ってみると、
相手をイメージしやすくなるそうですよ。

ブログも含めたSNSを活用しての情報発信など、
オカビズの個別相談でも対応しておりますので、
ぜひ活用くださいね!

ブログ道場もいよいよ折り返し地点。
皆さん真剣に取り組まれ、意見交換も活発に行われていて、
ゼミならではの活気がみなぎる時間になっています。

少しでも学びや成果を得られるよう、
スタッフも皆さんの意見をもとに内容をブラッシュアップしながら、
全力でバックアップしていきます!


【開催レポ】鈴木美穂さんのこれまでとこれからに学んだ、経験を力にかえて行動するためのヒント

2019/5/13に、
マギーズ東京共同代表の鈴木美穂さんを講師にお招きし、
「鈴木美穂のこれまでとこれから」と題したセミナーを開催しました。
(※開催概要はこちら

今回は、オカビズ初の試みで
岡崎市(市民協働推進課)、
特定非営利活動法人 岡崎まち育てセンター・りた、
OKa-Bizの共催で開催しましたよ。



(向かって左から、OKa-Bizセンター長秋元、鈴木美穂さん、市民協働推進課の野澤さん、岡崎まち育てセンター・りたの三矢さん)

当日は満員御礼!多くの方にご参加いただきました。

皆さん鈴木さんのお話を食い入るように聞き入っていました!

鈴木さんのお話を伺い、とにかくその行動力と
パワーあふれるお人柄に心が震えました。
参加者からは勇気や力をもらった!との声が多く寄せられました。

鈴木美穂さんのこれまでのご経験、取り組みの詳細は
著書にありますので割愛しますが、
セミナーを通して、あらゆる事業者さんの
参考になるのでは、と思うポイントに絞ってご紹介。

まずは、お話を伺うなかで感じた、
センター長の秋元が鈴木美穂さんに対して、
とにかくすごい!と感じた3つのこと
を軸にお届けします。

1、発信力
鈴木さんは自分でとにかく情報を探しにいく。
そしてそれをどんどん発信していく。

こんなことがやりたい!こんな情報がほしい!ということを
どんどん発信したから、情報が入ってくる。

発信するから集まってくる。

2、行動力
思ったら、言ってみる、やってみる。
記者時代のお話からも、
STAND UP!!、cue!、マギーズ東京の立ち上げ時のお話からも、
鈴木さんはとにかく行動力がすごいんです。
自分が知りたい、やりたい、こうしたい
と思ったことは、とにかく行動!
それってなかなかできないこと。

3、頼る力
マギーズ東京立ち上げ時の、
クラウドファンディング、土地探し、建物などなど、
限られた資金のなかで、実現させるために、
いろんな人に状況や想いを共感してもらい、
頼れるところは頼っていく。

「お金ないから」ってあきらめない。
いかに想いに共感してもらって、まわりの人に協力してもらえるか。

実際にクラウドファンディングでは、
目標700万円のところ2,200万円と
目標を大幅に超える金額を達成。
これ以外にも5,000万円の寄付が集まったそう!

小さな力をすこしずつ集めて大きな力にしていく。
それが大事。



続いて、スタッフまつしたが印象的だった、
鈴木さんと秋元とのかけあいをシェアします。

(「頼る力すごいですよね」の話から)
秋元:弱みをみせるってこわくないですか?

鈴木さん:
以前は、完璧主義で、努力すればできないことはない、と思っていた。
でもそうじゃない。
わかる人はわかってくれるし、共感してくれるので、
つくろっていてはだめ。
完璧なことが必要なわけではないと知った。
ダメなところもすべてさらけだせるようにしようと、
自分で意識してやっていった。

みんなに好かれることもできないし、
みんなに好かれるようなことをできはしない。

頼る力というところでは、意識していることとして、
その人のできる範囲で、
その人の無理のないように、お願いする、頼る。
そして助けてもらった人をとにかく大切にする。
本気で感謝することと、大切にすることは徹底している。
関わってよかったと思ってもらう。

秋元:なんでそんなに行動できるんですか?

鈴木さん:
記者にとってはあたりまえのこと。

ただ、人間関係は待っていて来るものだけじゃなくて、
自分で作っていくことが大事。
たとえ突撃してだめだったとしても、失うものはない。

できる人ができることをできるだけやっていく、ことで
持続可能な事業を行っていく。
自身の中にも無理をつくらない。

言うのはタダだし、お願いされて嫌な気がする人もそんなにいない。
なんにも失うものない。



…ひとつひとつの言葉に、心がぐっと掴まれます。
事業をやられている方、NPO、市民活動、ボランティア団体の方たちの
活動に生きるに限らず、生き方として学びになる金言をたくさんいただきました。

組織づくりについても、
コレクティブインパクトで課題解決へ。
ひとつの団体だけではできないことも、
いくつかの団体で協力しあうことで解決していく。
いろんな人が対等に語り合って課題解決に向けて取り組んでいく。
ことが重要だとメッセージ。

鈴木さんのお話を伺い、経験を力に変え、
実現したいことはまわりを巻き込みながら、
とにかく行動していくことの大切さを教えていただきました。

参加者の皆さんが、
それぞれの課題を乗り越えるためのヒントを
持ち帰っていただく機会になったのではと思います!

鈴木さん、貴重な機会をいただきありがとうございました!

今年度もオカビズでは、
無料で参加できるセミナーをたくさん準備しています。
ご自身の事業に生かしていただけるようなテーマで、
色々なジャンルでご活躍中のゲストを講師にお招きする予定です。

オカビズFBやメルマガをぜひフォローいただき、
チェックしてみてくださいね!
 ▶7/1ブラックサンダーはなぜ売れ続けるのか?
 ▶9/10 仮:ハローワークを活用した求人セミナー(準備中)


岡崎市の美容室「Hair komorebi(ヘアコモレビ)」。2席だけのプライベートサロンで、乾かすだけでキマる髪に。

岡崎市康生にある小さな美容室「Hair komorebi(ヘアコモレビ)」さん。
2018年11月、康生にオープンしました。
スタッフまつしたが(プライベートで)訪問してきましたよ~
センスが光る、おしゃれでリラックスできるお店です。

2席だけのプライベートサロン



生まれも育ちも岡崎という、オーナーの鈴木さん。
大好きな地元岡崎で、念願であった美容室をオープンされました。
特徴は2席に限ったプライベートサロンであるということ。






天井や壁にはドライフラワー、
シャンプールームの壁にはお花とイラストが。
とても落ち着く空間。



ご家族で来店され、
お母さんがカット中は、お父さんがお子さんをみていて、終わったら交代。
そしてお子さんもカットをして家族みんなでイメージチェンジ!
というお客さんもいるそうです。

他にお客さんがいないので、
お一人でもご家族でも、
ゆったりとした時間を過ごすことができます。

シャンプーからスタイリングまで1人で

コモレビさんにはアシスタントはおらず、鈴木さんが専任で担当。

それは、効率を求め分業をするのではなく、
頭もココロもお客様をおもてなししたいという想いから。

「性別・年代問わず、お茶を飲みに来るような感覚で気軽に来ていただけたら。」
カフェのようにふらっときてくつろげる、
オンリーワンサロンでありたいと鈴木さん。

つくりたいのは、乾かすだけでキマる髪。

それは、ヘアコモレビさんのコンセプト。

朝はなにかといそがしい私たち。
スタイリングがサッとできると嬉しいですよね。
ヘアコモレビがつくりたいのは、乾かすだけでキマる髪。
あなたの髪の生え方や太さ、状態に合わせて
6種類のシャンプー、トリートメントからベストを選び、
ハサミの入れ方を変えることで、
自然とキマるヘアスタイルをつくりあげていきます。
一人ひとりに合わせてお手入れ方法もお伝えしますので、
お客様からも「持ちがいい」と評判です。
アレンジ次第でいくつもの雰囲気をまとわせられる、
一石何鳥のスタイルをぜひ実感してください。

(ブログより引用)

施術中、お話を伺うなかで印象的だった鈴木さんの言葉。

「お客さんができることしかしないんです」
「説明はしっかりと、大事なことは何度でも伝えます」

ひとりひとりとしっかりお話し、
その人に合わせた髪型をつくってくれます。

施術中、髪の状態や扱い方、ケアの方法など、
丁寧に説明してくださいました。

美容室での仕上がりが最高地点にならないよう、
日常で維持できるようにと想いを込めてカットされているそう。
お客さんと真摯に向き合う姿勢がすごく伝わってきました。

なりたい髪型になれる場所

ヘアコモレビさんのブログをご覧になるとわかるように、
みなさんそれぞれに合った素敵な髪になっていますよね。

まつしたは今回訪問してみて、
クセに悩んでいる方にぜひ訪れてほしいな、と思いました。
私自身悩んでいるのですが、ヘアアイロンでごまかさない、
クセを活かした髪型にしてくれますよ!
また梅雨に備えてお世話になろうと思います。

ちなみに、場所は夜は少し見つけにくいので、
地上からみた写真をご紹介!
駐車場は鈴木さんに問い合わせてみてください。



気になった方はぜひお問合せのうえ、訪問してみてくださいね。
人気店なので、早めのご予約をおすすめします!
ヘアアレンジの受付時間なども相談に乗ってくれるそうですよ。嬉しい~!

オカビズでは起業をサポート

副センター長高嶋やコピーライター松田が
コンセプトの明確化について意見交換を。


さらにITアドバイザー梅村が情報発信を力強くサポート。
ブログの方向性や、カスタマイズ、アクセス解析の方法など、
ブログを活用した集客のアドバイスをしました。

鈴木さんがコンスタントに記事をあげられていることもあり、
「ブログを見た!と来訪いただくお客さまが増えています♡」
との嬉しい声もいただきました!



ヘアコモレビさん、鈴木さんの想いが詰まったとっても素敵なお店です!
引き続き応援しています!

◆店  名:Hair komorebi(ヘアコモレビ)
 営業時間やご連絡先はコモレビさんのページで最新情報をご確認ください!


竹島水族館オリジナルおみやげプロジェクト開始! オカビズと竹島水族館が連携し三河を盛り上げる!

岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz(オカビズ/運営:岡崎市・岡崎商工会議所)は、竹島水族館(蒲郡市)と連携し、竹島水族館のおみやげづくりを開始します。三河地域の中小事業者を多くサポートしているOKa-Bizが商品開発や選定、PRをサポートし、地域の事業者にとって販路の拡大機会を提供します。人気が高まる竹島水族館の魅力アップにも貢献します。蒲郡市と岡崎市の行政区を飛び越えて、竹島水族館とオカビズが一緒に三河地域を盛り上げる取り組みです。

竹島水族館おみやげプロジェクトについて


「竹島水族館でしか買えない、ちょっとおもしろいオリジナルなおみやげ」を作るためのプロジェクト。三河地域で技術や商品を磨く地域の事業者の力を借り、竹島水族館の魅力アップを目指します。岡崎を中心とした三河地域からの相談を年間約3,000件受けるOKa-Bizが窓口となり、事業者選定・商品ブラッシュアップなどをサポート。地域の事業者にとって販路の拡大機会を提供します。

竹島水族館について

竹島水族館は蒲郡市にあり、常時およそ500種類前後、約4500匹の生き物を展示公開しています。海水・淡水両方の生物を展示しており、ウツボやオオグソクムシのほか、アシカやカピバラも飼育展示。タカアシガニなどに触れる「さわりんプール」や、えさやり体験ができる「ぱくぱくプール」など、体験できる企画と手作りPOPなど工夫され、ほのぼのとした雰囲気が人気。2015年より小林さんが館長に就任し、閉館の話が浮上した状態からV字回復したことでも有名。2018年度は来館者数が47万人を超え、過去最高を記録しました。

プロジェクト概要

詳細は別紙募集概要を参照(オカビズHPからダウンロードできるほか、オカビズ・岡崎市役所商工労政課でも配布中。

【応募資格】※応募は無料
・個人事業主又は法人であり、単独での応募のほか、グループでの応募も可能とする。
・岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz利用者に限る(未利用の方は応募前に相談予約ください)

【募集するお土産物】
・竹島水族館オリジナルとして販売できるもの
・海の生き物やカピバラなど、水族館に関連したもの
※ロット数や賞味期限など、その他規定あり


【出品の申込み方法】
応募締め切り:平成31年6月15日(土)(当日消印有効)
提出物:エントリーシート       送り先:岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz宛て

小林館長と秋元によるプロジェクト説明会を開催

-------------------------------------------------------
■ 開催概要
-------------------------------------------------------
日 時  2019年5月16日(木) 17:00-18:00/16:30開場
場 所  岡崎市福祉会館 3F視聴覚室
      住所:岡崎市朝日町3丁目2番地(名鉄東岡崎駅下車)
     >>http://www.city.okazaki.lg.jp/1200/1201/1212/p001584.html
対 象  中小事業者、個人事業主など竹島水族館おみやげプロジェクトへの参加を検討されている方
定 員  50名(先着順)
参加費  無料
講 師  小林 龍二 氏
     竹島水族館 館長
-------------------------------------------------------
■ お申し込み方法
-------------------------------------------------------

下記申し込みフォームからお申込みください。
https://kokucheese.com/event/index/564197/
※専用の申し込みフォームが立ち上がります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


印象も燃焼もアップ!新しい習い事の展開「ピンヒールエクササイズ」

名古屋・三河地域を中心にウォーキングレッスンや
「姿勢」を中心にした印象アップのレッスンを行っている
ルナシェールの原山さん。

OKa-Bizセミナーをきっかけに個別相談にお越しいただきました。

その原山さん、毎回すごく素敵なほほえみであいさつくださって
流れるような歩き方、座る姿勢も目を奪われるほど「違う」。
なんというか、本当に美しいんです。

原山さんは「印象マネジメント」のプロとして、姿勢や歩き方、
コーディネートや立ち居振る舞いをトータルサポートしていますが、
髙嶋とのご意見交換から新メニュー誕生しました!

▼(スクール概要)
 脚キュッ!お尻キュッ!お腹キュッ!姿勢ピーン!「ピンヒールエクササイズ」
 レッスン料  1回60分 5,000円(税込)
 人   数  マンツーマン
 レッスン日  応相談
 場   所  名古屋市中川区八熊2-2-6(金山総合駅より徒歩13分)
一石二鳥の習い事「ピンヒールエクササイズ」
歩き方も座り方も美しい原山さんに、髙嶋、聞きました。
「歩き方を変えると、お尻やふくらはぎがキュッとなるもんですか?」
「そうですね、特にハイヒールだと、体幹も必要なのでおなかも鍛えられます」

これまでは歩き方のレッスンといえば
ブライダルシーンのためのレッスンや
仕事・コミュニケーション上の印象を上げるため、など
外見的な印象のためにすることが多かった。
けれど綺麗に歩けるようになるだけでなく、スタイルまでよくなる!
ヨガやジョギングなど健康志向の習い事に需要が高まる中、
印象のためだけでなく、体づくりになるウォーキングレッスンを新サービスとして
髙嶋とのご意見交換の中から誕生しました。

そこからは、OKa-Bizでコピーライター、デザインアドバイザー、ITアドバイザーが
チームでサポート。
効果的な発信を強化してサービスインです!

↑前のめりで「ここを使うってことですね?」と言っている髙嶋ですね


レッスンで実感、いつもの歩き方は楽ちんの極み

実は髙嶋と武田、子連れで原山さんのウォーキングレッスンを受けたんです、
子どもにとっても正しい歩き方はとても気持ちよく、健やかで、美しい。

・・・で、ピンヒールでもないのに、めちゃくちゃお尻のほっぺが痛い!
今まで怠けていた筋肉たちが総動員されているのです。

原山さんが笑顔で「ほっぺにタコ焼き!
おしりのほっぺをくっつけて一つに!」と
子どもにもキャッチ―な声かけでビシビシくるんですが
「正しい歩き方」って、美しいけど、大変!
それだけ、普段の歩き方は長年のクセで楽なものになっているんだなと実感しました。

後日、髙嶋はピンヒールエクササイズを受けて、
これまでの体の使い方(重心や足の出し方など)を徹底サポートされているそう。
髙嶋のこれからの変化も、お楽しみに!?

原山さん、応援しています!

【事業者概要】
RunaCheeru (ルナシェール)  原山ナオ

名古屋市中川区八熊2-2-6
(金山総合駅より徒歩13分)
TEL / FAX : 052-332-1721
info@runacheeru.com

> HP http://runacheeru.com/
> ブログ https://ameblo.jp/nao-runacheeru/




【概要説明会】竹島水族館オリジナルおみやげプロジェクト~おもしろいおみやげ大募集~

お申し込み方法

下記項目サイトの指定フォーマットに
必要事項を記入して、申込ください。(外部サイト「こくちーず」に移動します。)
>>https://kokucheese.com/event/index/564197/


====================================

【竹島水族館オリジナルおみやげプロジェクト×OKa-Biz】説明会
 
「おもしろい」「びっくり」「キモかわいい」わくわくするアイディア商品を大募集!

====================================

少ない予算と人員ながらも、展示方法やPOPを工夫し、
お客さんのニーズに応えるコンテンツで
竹島水族館(蒲郡市)をV字回復させた小林館長。
次は、三河地域の事業者の力を借り、
「竹島水族館でしか買えない、オリジナルなおみやげ」で
竹島水族館の魅力アップを目指します。

中小事業者から年間約3,000件の相談を受けるOKa-Bizが、
事業者選定・商品ブラッシュアップなどをサポート。
地域の事業者に新たな販路の拡大機会を提供します。

プロジェクト説明会では、竹島水族館の小林館長から
水族館のこだわりや期待するおみやげ品について、
秋元からは商品開発のアイディアについてお話しします。

※おみやげプロジェクトへの応募は、別途書類の提出が必要です。
 詳細はHPに掲載している応募要項をご確認ください。
 https://www.oka-biz.net/media/001/201904/fin20190426takeshima_apply_1.pdf

-------------------------------------------------------
■ 開催概要
-------------------------------------------------------
日 時  2019年5月16日(木) 17:00-18:00/16:30開場
場 所  岡崎市福祉会館 3F視聴覚室
      住所:岡崎市朝日町3丁目2番地(名鉄東岡崎駅下車)
     >>http://www.city.okazaki.lg.jp/1200/1201/1212/p001584.html
対 象  中小事業者、個人事業主など竹島水族館おみやげプロジェクトへの参加を検討されている方
定 員  50名(先着順)
参加費  無料
講 師  小林 龍二 氏
     竹島水族館 館長

-------------------------------------------------------
■講師のご紹介
-------------------------------------------------------
<講師>
 小林 龍二氏(こばやしりゅうじ)

1981年(昭和56年)蒲郡市生まれ。
蒲郡高校卒業後、北里大学水産学部(現海洋生命科学部)を卒業し、
Uターン就職して竹島水族館に勤める。様々な反抗と改革を繰り返して入館者増を図り、2015年より館長に就任。
閉館の話が浮上した過去最低の約12万人から約40万人に年間入館数を回復させた。
人間環境大学客員教授、専門学校ルネサンスペットアカデミー講師。
市広報誌へ「読む水族館」10年以上連載中。著書「竹島水族館の本」(風媒社)、
「へんなおさかな竹島水族館の魚歴書」(あさ出版)


<ナビゲーター>
秋元 祥治(あきもと しょうじ) OKa-Bizセンター長
NPO法人G-net 理事(創業者)
早稲田大学社会連携研究所招聘研究員
慶應義塾大学SFC研究所 所員
01年創業のG-netは、中小企業支援と若者をつなぐ成功事例として全国的に評価されている。
一方、中小企業支援をf-Biz・小出宗昭氏に師事し、OKa-Bizの立ち上げを担当。
受賞歴に、13年経産省「キャリ教育アワード」優秀賞、
12年内閣府「ものづくり日本大賞」優秀賞、09年経産省「ソーシャルビジネス55選」選出ほか。
中小企業庁よろず支援拠点事業全国本部アドバイザリーボードに14年就任ほか、
内閣府・地域活性化伝道師など公職も多数。
 >>https://www.oka-biz.net/about/member/akimotoshoji.html
 >>http://akimotoshoji.blog.jp/

-------------------------------------------------------
■ お申し込み方法
-------------------------------------------------------
下記項目サイトの指定フォーマットに
必要事項を記入して、申込ください。(外部サイト「こくちーず」に移動します。)
>>https://kokucheese.com/event/index/564197/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ お問い合わせ ▼ 
  岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz(担当:武田、伊奈)
  Tel:0564-26-2231 / Fax:0564-26-2232
  E-mail:info@oka-biz.net
  URL:https://www.oka-biz.net/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【新着!補助金情報】小規模事業者持続化補助金事業の公募開始【〆切:6/12(水)】

こんにちは!
愛知県岡崎市にある、無料の経営相談所「OKa-Biz」です。

今年の小規模事業者を支援するための補助金
「小規模事業者持続化補助金」公募が、
4/25(木)より開始されました。



「小規模事業者持続化補助金」は、小規模事業者が、
商工会・商工会議所と一体となって経営計画を作成し、取り組む
販路開拓を支援する補助金です。

補助金額は、
・補助上限額:50万円
(複数者が連携した共同設備投資等は、補助上限500万円(50万円×10者))
・補助率:2/3
となっています。

過去の採択結果をみると、

「ネットショップ出店と訴求力の高い販促ツール作成による販路開拓」  
「自社ブランド製品の試作開発と新規事業展開での展示会への出展」
「ネイルサービス導入と体験イベント・Web広告活用による集客」
「新店舗移転に伴うホームページ・パンフレットの一新」
「看板・照明器具等の一新と店舗改装による売上増加の実現」   
「看板改修工事による新規顧客の獲得及び店舗のイメージアップ」
「新規顧客との打ち合わせスペースの充実化」

といったものがあります。

ネットショップ開設、ホームページ制作、パンフレット・チラシ作成、看板作成、
展示会出展、店舗リニューアル、打合せスペース充実、試作開発、新サービス導入など、
新たな挑戦を後押しする補助金です。

▼補助金情報はこちら
https://www.mirasapo.jp/subsidy/
(ミラサポHPより。わかりやすくまとまっています。)

オカビズでは、補助金の概要についてのご説明や、
公募に必要な計画書づくりの添削などをサポートしています。
お気軽にお問合せください!


竹島水族館コラボ企画【オリジナルおみやげ開発プロジェクト始動】人気施設へ販路拡大サポートします!

岡崎市の無料ビジネス相談所、オカビズです。
今日は、オカビズをご利用いただいているみなさんに
声を大にして、ご案内したい!

事業者さん、
大人気「竹島水族館」へ販路が開けるチャンスです




蒲郡市にある竹島水族館(通称たけすい)は、
今や全国的に名が売れた人気水族館。

レトロな施設に、生き物への愛情が感じられる手作りのPOPが温かい雰囲気。
えさやりや生き物に直接触れられるなど「体験」を売りにするなど
アイディアで苦境を脱し、
2018年度は来館者数が47万人を超え、過去最高を記録したんだそう!
すごい!

長期休暇を中心に多くの家族連れでにぎわう竹島水族館で
これから「たけすいといえばこれ!」っていう代表商品になるような
オリジナルおみやげを大募集します!
お菓子や雑貨はもちろん、
一点モノしか作れないような匠系の商品も応募可能(書類選考あり)。
加工技術を使った消費者むけ商品、やってみたいなあ。という事業者さんにも
ぜひトライしてほしいです。

もちろん、応募は無料!

「地域のためにおもしろいこと、やりましょう!」
竹島水族館の小林館長とご縁をいただいた昨年2018年11月のOKa-Bizセミナー以来、
ご意見交換を重ねてきた館長と秋元。

蒲郡市にある水族館と岡崎市にある公設の相談所。
市を飛び越えて、
 -竹島水族館の人気を後押しするオリジナルおみやげで、蒲郡を盛り上げ、
 -事業者の新しい販路の開拓をサポートすることで地域の事業者の売上UPする。
それが、今回の「竹島水族館オリジナルおみやげプロジェクト」です。

小林館長から提示された条件は…

「おもしろいもの、ひとひねりあるもの、いいですね~」

!!!!

小林館長のいう、ひとひねりあるものというのが
すごい振り切ってるんですよ。

水族館のおみやげといえば、かわいい雑貨とかぬいぐるみが占拠しているだろうに、
今、竹島水族館のおみやげコーナ―で販売されている商品のうち、
竹島水族館オリジナルのものはコレ!


【カピバラの落とし物】
かわいいけどどこかすましたカピバラの顔と
お菓子の出る場所が衝撃的なお菓子!
これは、かわいい分類です。うん、かわいい。


【超グソクムシ煎餅】
生きた化石としてメディアでも話題の「ダイオウグソクムシ」。
蒲郡では地引網でアナゴなどと一緒にオオグソクムシが大量にとれることから
活用を考えて小林館長が実食!
・・・「シャコみたいな味」食べれなくはないということで
インパクトあるパッケージとともに商品化されたもの。


【超ウツボサブレ】
竹島水族館で人気の「ウツボ軍団」の水槽を
浜松のウナギレベルに引き上げたいという思いで誕生した
「ウツボサブレ」。もちろん粉末入りで、パッケージは「原寸大」というから
そのインパクトは超ド級!

・・・伝わります?この、小林館長の、本気感。
振り切って面白いもの作らないと、お客さんにおもしろさが伝わらないっていうことだと
理解しています。
だからOKa-Bizも、本気でとりくむ事業者さんをサポートして
おもしろい新おみやげをお手伝いします。

応募概要
※募集要項と応募用紙ダウンロードはコチラから
 OKa-Biz受付、岡崎市役所商工労政課でも配布しています。
 






5月16日(木)には、館長と秋元の2枚看板で
プロジェクトの説明会を開催。
たけすいの来場者の特徴や人気のおみやげ、
具体的な条件などについて、小林館長からざっくばらんにお話しいただきます。

秋元からは、新商品の開発に必要な発想のきっかけや
商品化のアイディアをいくつかお話しします。
応募をご検討の方はぜひご参加ください!

-------------------------------------------------------
■ 開催概要
-------------------------------------------------------
日 時  2019年5月16日(木) 17:00-18:00/16:30開場
場 所  岡崎市福祉会館 3F視聴覚室
      住所:岡崎市朝日町3丁目2番地(名鉄東岡崎駅下車)
     >>http://www.city.okazaki.lg.jp/1200/1201/1212/p001584.html
対 象  中小事業者、個人事業主など竹島水族館おみやげプロジェクトへの参加を検討されている方
定 員  50名(先着順)
参加費  無料
講 師  小林 龍二 氏
     竹島水族館 館長
-------------------------------------------------------
■ お申し込み方法
-------------------------------------------------------

下記申し込みフォームからお申込みください。
https://kokucheese.com/event/index/564197/
※専用の申し込みフォームが立ち上がります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【好評につき増席】ブラックサンダーはなぜ売れ続けるのか?国民的人気商品から売れる商品開発、マーケティングを学ぶ

好評につき増席しました!

セミナー続々と開催決定!
開催は2019年7月1日(月)
講師には、
有楽製菓株式会社河合辰信氏をお迎えします。


魅力的なコラボ商品の数々…!

おいしさイナズマ級!でおなじみの、
大人気チョコレート菓子「ブラックサンダー」。

このブラックサンダー、実は販売開始1年で休売になった過去があります。
それが現在では年間2億本を売り上げるほど国民的人気商品に。

ご当地とのコラボ商品なども話題を集めています。
京都に京都ブラックサンダーの専門店があるんですよ!

挫折・失敗・我慢を乗り越えて
これほど人気の商品になった、その大躍進の背景にはなにがあったのでしょうか。

河合社長に、売れる商品づくりやマーケティング展開などについて、
ぐいぐい迫ります。
事業のヒントを持ち帰っていただける機会になると思います!

セミナーはどなたでもご参加いただけます!ぜひお気軽にご参加ください^^

申込はこちらから。
(外部サイト「こくちーず」に移動します。
登録するメールアドレスはPCアドレスを推奨します。



以下、開催概要です。
-------------------------------------------------------
■ 開催概要
-------------------------------------------------------
日 時  2019年7月1日(月) 18:30-20:30/18:00開場
場 所  岡崎市図書館交流プラザ・りぶら3F会議室
      住所:愛知県岡崎市康生通西4丁目71(名鉄東岡崎駅下車)
     >>http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/index.asp
対 象  中小企業経営者、個人事業主、起業家、学生など
定 員  50名(先着順)
参加費  無料
講 師  河合 辰信 氏
     有楽製菓株式会社 代表取締役社長

-------------------------------------------------------
■講師のご紹介
-------------------------------------------------------
<講師>
河合 辰信(かわい たつのぶ)氏
有楽製菓株式会社 代表取締役社長

1982年生まれ、愛知県豊橋市出身。
愛知県立時習館高校を卒業後、2001年に横浜国立大学、2005年に同大学院と進学し、大学院修了後の2007年にシスコシステムズ合同会社にシステムエンジニアとして入社。
エンタープライズ部門で大手製造業の担当として3年間勤務。
2010年に実家が経営する有楽製菓に入社。入社後は工場勤務、商品開発を経てマーケティングの立ち上げや人事部の立ち上げに関わり、営業の統括も兼務。
マーケティング部では、ブラックサンダーの義理チョコプロモーションやYoutubeのラップ動画など、業界の常識にとらわれないプロモーション活動を牽引。
2018年2月に父である河合伴治社長(現会長)から社長を引き継ぎ、有楽製菓の3代目社長として2年目を迎えた。

<ナビゲーター>
秋元 祥治(あきもと しょうじ) OKa-Bizセンター長
NPO法人G-net 理事(創業者)
早稲田大学社会連携研究所招聘研究員
慶應義塾大学SFC研究所 所員
01年創業のG-netは、中小企業支援と若者をつなぐ成功事例として全国的に評価されている。
一方、中小企業支援をf-Biz・小出宗昭氏に師事し、OKa-Bizの立ち上げを担当。
受賞歴に、13年経産省「キャリ教育アワード」優秀賞、12年内閣府「ものづくり日本大賞」優秀賞、09年経産省「ソーシャルビジネス55選」選出ほか。
中小企業庁よろず支援拠点事業全国本部アドバイザリーボードに14年就任ほか、内閣府・地域活性化伝道師など公職も多数。
 >>https://www.oka-biz.net/about/member/akimotoshoji.html
 >>http://akimotoshoji.blog.jp/

-------------------------------------------------------
■ お申し込み方法
-------------------------------------------------------

下記申し込みフォームからお申込みください。
https://kokucheese.com/event/index/561111/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ お問い合わせ ▼ 
 岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz(担当:松下、伊奈)
  Tel:0564-26-2231 / Fax:0564-26-2232
  E-mail:info@oka-biz.net
  URL:https://www.oka-biz.net/ 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【開催レポ】CAMPFIRE家入さんBASE鶴岡さんからの、キモに据えたい5つの発言

はあぁっ!気づけば連休明けてしまいましたが…

新年度早々の2019年4月9日。
岡崎市図書館交流プラザりぶらのホールが
超絶熱い空間になりました。

日本を代表する起業家 家入一真と鶴岡裕太
「ぼくらの未来のつくりかた」

●開催概要はこちら

りぶら最大の収容人数を誇るホール280席が予約で満席。
BASEご担当者も驚く関心の高さです!


安心・安全のプラットフォームで、アイデアや挑戦したいコトを形にする
クラウドファンディングサービスCAMPFIREの家入さんと
ネットショップ作成サービス「BASE」の鶴岡さん。

秋元が進行役となり、
ECでチャレンジを応援する二人から、
起業家に必要なマインドや行動のエッセンスを引き出していきました。


このお話、特に創業を検討されている方にはとても熱く、
老舗の方でももちろん奮い立つことがありました。

オカビズで多くの事業者さんのお話を伺い
がんばる姿を見ている事務局たけだとして
これは参加できなかった事業者さんにもぜひ聞いてほしい!と思った
とても心に残ったことばをピックアップします。

1.起業してないとできないことって、
そんなにない。

「今やるべきことをやらずに、
起業を名目に今の仕事をあきらめたりとかするのは、口実だと思う。
起業するために※※をやめるっていうのは、美談のように聞こえるけど、
土日や夜にできることってまだある。
学校も休学できるし
(鶴岡さんは大学を休学して家入さんのサポートやBASE立ち上げをしています)、
結果だめでしたでも復学できるし、
起業のためにリスクをとらないといけないことではない。
不安を因数分解して、それをつぶしていく思考を深めていけば解決できることって結構ある。」

起業だけでなく、新商品開発や営業活動なども
やれない理由をあげるのは簡単だし、
かといって退路をすべて断ってやるのも中小事業者にとっては
リスクが多いですよね。
今の環境でできること、今の人材でできることを
とにかく取り組むことって、意外とできていない人が多いのかもしれません。

2.「まず自分が与えられるものを回りに与えることから始めたのが、鶴岡さんのすごいところ。」
by家入さん

鶴岡さんは、家入さんのインターンのようなことから始め
一年のうち360日くらいは後を追うように過ごしたといいます。
それでも、鶴岡さん曰く
「家入さんにそんなに期待していない。
家入さんからなんかもらってやろうというのを期待していない。
360日のうち一日いいハナシしてくれたら喜べる。」のだそう。

逆に追われていた家入さんは「自分がやってみたいことを、
鶴岡さんが全部、嫌な顔せず手伝ってくれた。だから、なんか逆に力になりたいと思った。
そのとき自分が与えられるのは、人をつなげることだと思った。」と言って
鶴岡さんの人脈拡大やサポートメンバーを集めるフォローをしてくれたそう。

多くの人が仲間探しに課題を抱えるけれど、
どんな人も、いきなり知らない人に協力なんてできないですよね。
だからまず、自分が与えられるものを周りに与えることから始めたのが
鶴岡さんのすごいところだと、家入さん絶賛です。

3.物欲や価格で価値が決まらない時代=自分が「何が幸せ」かを決めなければいけない苦しさがある。

投資されるような小さな事業者がいい、とか
売り上げ規模が※※以上でないと、とか
何か絶対的な価値観で測れる時代ではなくなっている、とお二人。
相対的な価値観で、それぞれがいいものを判断する時代だから
良くも悪くも、自分で大切だと思うこと・やりたいことが尊重されるということ。

その分、「何が幸せ」か与えられない苦しさがあるといいます。
「幸福度のものさし」は、小さな幸せをちゃんと感じられるか。
それを大事にしていくことで手に入れられるといいます。
あの店より売れている、でなく、目の前のお客さんが喜んでくれた、
子供が「お父さんかっこいい」と言ってくれた、
チームで力を合わせて納期に間に合わせた、
オカビズでも事業者さんからそういううれしそうなお話をたくさん聞きます。
そういう少しずつの幸せを自分の尺度で決めていくこと、ということでしょうか。



4.大きな流れを止める方法を考えるより、流れの中で生きていくのか、を考えたほうが絶対いい。
中小事業者にとって、ネットショッピングは販売機会の拡大にもなり、脅威でもあります。
家入さんや鶴岡さんの耳にも、
価格競争に巻き込まれると感じたり、食われる恐怖感がある事業者から
ネットを使ったサービスに否定的な意見も入るようですが、
冷静に環境を見てみることを提案しています。

「馬車移動が自動車に代わる流れは止められないのと同じ」。

ECをいかに活用していくかや、
その中でもその土地でしか買えないもの・リアルなものの
価値をどう上げていくか、考えたほうがずっと建設的だというのがお二人の意見。
「もう高齢で、ぜんぜんネットとかわかんない」という方も
オカビズでサポートしてネットショップを始めたり
情報発信をするケースもあります。いつからでも遅くはありませんよ!

5.大きなビジョン

「家入さんはビジョンしか語っていない」、と鶴岡さん。
一緒に働く人は、家入さんに共感して、信じている未来を実現するために働いているんだそうで、
家入さんから細かな指示や成否についてのコメントもあまりない様子。

「短期的な目標に一喜一憂があると、どうしてこの仕事しているか、
っていうことを見失いがちだから、
会社の中で大きなビジョンを語ることが(トップの)役割だと思っている。
どんな小さな仕事もビジョンに向かって必要なこと。
ビジョンはアップデートしてもいい。何のためにやるのか、何に貢献するのか、を
チームで共有する楽しさがある。みんなで追えるってかっこいい。」というのが
家入さんの考え。

…事務業務とか軽作業とかだと特に
「あれ私なんでこんなことしてるんだっけ?」なんていう瞬間ありますよね。
それをやることが目的ではなく、その先に先に
つながる業務があって、すべてがつながって会社や事業の
ビジョンが達成される、その大きな流れの一翼をになっているということを
常々意識させるトップがいたら、モチベーションて全然違う。
チームで成し遂げるためにトップに必要なこと、なんですね。


通常のセミナーでは質疑応答の時間もとったりできますが、
今回の規模ではちょっと難しい。。。
ということで、急遽匿名で質問を集められるネットサービスを使って
質問を集めました。
家入さん、鶴岡さんへの随時の感想もつぶやいていて
登壇中もスマホを興味深々にのぞき込むお二人w
なかなかない風景でした。

オカビズスタッフ武田の主観的なまとめになりましたが
聞いている最中「ああ!あの事業者さんのことだな」とか
「この事業者さんに伝えたい!」みたいな気持ちになりました。
そして私自身も。
オカビズはスタッフも相談員もみんな、
地域のために力を生かしたいと想いをもって集まっている仲間なので
「ビジョンを強く発信して」というあたりは特に
とても共感する部分もありました。

全体として、家入さんと鶴岡さんの仲の良い
穏やかな時間の流れのセミナーでした。(内容は激あつでしたが)
今年度もオカビズでは無料で参加できるセミナーを
たくさん準備していますので、オカビズFBやメルマガをぜひフォローくださいね。
 ▶7/1ブラックサンダーはなぜ売れ続けるのか?
 ▶5/13テレビ局記者からがん闘病を経てNPO法人設立。鈴木美穂さん